2017年12月20日 更新

冬定番の“インフルエンザ”、高熱が出ない「隠れインフル」に注意!

毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザ。大人でもインフルエンザにかかるとかなりの高熱が出て、相当苦しい思いをする場合があります。今年も流行すると言われていますが、中には高熱が出ない「隠れインフルエンザ」というタイプがあるというのです。それは一体…?!。

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「隠れインフル」とはどんなタイプのインフルエンザなのでしょうか?

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インフルエンザというと、毎年1月頃に流行して2月にピークを迎えるというケースが多いようです。例えば2016年では2月のピーク時に200万人もの感染者が出ました。ところがそのインフルエンザの症状の中でも、初期に高熱が出ないというタイプのものがあるというのです。
大抵の方がインフルエンザというと高熱が出るものと考えるでしょうが、初期症状に高熱が出ないタイプのものでは、熱が出ないことで普通の風邪だと判断して放置してしまう方もいます。そのまま放っておくと、徐々に熱が高くなり、その時初めてインフルエンザと気が付いても既に他人に感染させてしまっているような危険なタイプです。
このタイプはB型インフルエンザと呼ばれて、今年流行が多いのでは、と言われています。一般的にA型インフルエンザは初期症状から高熱が出るタイプです。

「隠れインフル」とはどんな症状なのでしょうか?

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風邪と似た症状なので、普通の風邪だと思い込んでしまいがちですが、少し違う症状もあります。例えば必要以上に脈拍が早い、関節や筋肉・頭が痛いなどという現象が出る、下痢や腹痛などがある、数日経っても全身の不調が治まらない、おかしな発熱が出たり引っ込んだりする、といった場合が該当症状で、それには十分な注意が必要です。
確かに風邪でも腹痛や下痢という症状が出たり、関節痛・筋肉痛などが出ることもあります。ただし、これから冬に入る時に、このような症状が継続して、数日経過しても治らないならB型インフルエンザの可能性を疑ってみましょう。もちろん風邪で病院やクリニックを訪れる方は少ないかもしれませんが、普段と違う風邪の症状なら、なるべく早く医療機関で受診することをお勧めします。

まとめ

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今冬のインフルエンザはこれまでの年とは違って早く流行するという予想も聞かれます。インフルエンザを予防するには注射だけでなく、毎日の手洗いやうがいなどの基本的な衛生管理に加えて、室内の乾燥を防いで加湿器を設置したり、こまめに水分補給を心掛けることが大切です。ぜひ心がけてみてください。
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カジスマ編集部 カジスマ編集部