2018年3月20日 更新

イメージだけじゃない、新しいスタイルの働き方のメリット

コ ワーキングとかオフィスシェアとかという用語を耳にしたことがあるでしょう。あるいは、実際にその形態でお仕事されているかもしれません。とても、スマートで”意識が高そう”な労働形態ですが、イメージや時代の先取り感以外のメリットも沢山あります。そのことについて、考察してみました。

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スタイリッシュな街の風景の一部

オシャレな街のコーヒーショップなどで、薄型のノートPCやタブレットを駆使しながら、サクサクとお仕事をしている人、最近はよく見かけます。

気が散らないんだろうか? 本当に仕事をしているのかしら? などと、思われるかもしれませんが、慣れてしまえばちゃんと自分のペースでしっかり仕事できるようです。

以前であれば、外出中などに依頼が入れば、会社に戻って対応しなければ…とか、長時間の外出中には、機会損失といったようなケースが実際に発生していましたが、PCと通信の環境さえあれば、即時にその場を職場のデスクと同じような環境にできる、というのがそういった仕事スタイルのメリットです。

昨今では、会社でも固定の個別デスクがなく、誰が使ってもいいフリースペースで仕事をするというスタイル(フリーアドレス)もだいぶ目にするようになってきました。

ホウ・レン・ソウ!などと、規律を重視したりする会社では、異端に見えるオフィス環境かもしれませんが、企業文化の違い、と切り捨ててしまう前にそのメリットについても考えてみましょう。
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コ ワーキング、オフィスシェア

この両者は、大体の意味は同じです。
異なる会社同士で業務スペースを共有する、という意味です。

会社を跨っての、フリーアドレスといってもいいかもしれません。

では、そのメリットとは何でしょう?

もちろん業務の守秘事項といったことは、厳守されていなければならないのは大前提ですが、
一番理解しやすいのは、一つのスペースを複数の企業で共用すれば、一社当たりの家賃等の負担は軽減するということだと思います。
また、何らかの設備等が必要な場合、その費用もシェアできる、言い方を変えれば、リスクもシェアできるということです。

リスクが軽減できれば、より大胆にチャレンジができるチャンスも広がります。
会社活動や業態進化のスピードも速くなる可能性が広がります。

フリーアドレスの導入は、Wi-Fiなどの無線高速通信環境を整えれば、有線によるLANシステの配線工事も必要がなくなります。

また固定デスクは人数分のスペースを確保しなければなりませんが、フリーアドレスはそうでなくてもOK。場所がなければ、先に述べた社外のコーヒーショップで仕事するなんてこともできます。

コーヒーショップで仕事することを不真面目だなんて言わないご時世になってきています。
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更なるメリット

起業の際、会社設立の手続き費用等の他に、オフィス賃料、什器購入費などのインフラ整備に多額の金額を必要となりますが、最近は賃貸住居で言う家具備付タイプのようなオフィスもそろっており、身一つで事業を始めることもできます。

また、共用で使う会議室のようなスペースを保持している建物も最近は増えてきているので、大人数が集まってのミーティングなども可能です。

こんなスタイルがもっともっと普及していけば、日本では起業家が少ないといわれる状況を挽回できるかもしれません。

さらに、会社の引っ越しを考えた時に、自前で揃えた設備が少なければ、その決断もしやすく、言ってみればより良い環境のオフィス候補が見つかった際には、腰を上げやすくもあるということです。
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オフィスの空気

もちろん、社内の雰囲気という意味での空気も大切です。
が、ここでは物理的な空気のことです。

オフィスに人員のスペース的な猶予がない場合、室内の空気に変化が起こります。
まあ、言わずと知れてますが、時間の経過と共に二酸化炭素の濃度が高くなっていきます。
そうなると、息苦しいだけでなく、作業効率が低下します。
より具体的に言うと、眠くなってくるんですね。
仕事の疲労度や業務の単調さということもありますが、こんなことも理由になっています。

フリーアドレスはそういった固定的な業務スタイルという弊害を減免しますし、より新鮮な空気を摂取しやすいという二酸化炭素の問題対策以外にも、気分的なリフレッシュを達成し、それによって業務意欲の持続にも貢献するということも考えられます。
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この記事のキュレーター

カジスマ編集部 カジスマ編集部