2018年11月26日 更新

災害に備える食料備蓄のススメ

近年、地震や台風などの災害を目にすることも多く、防災意識が高まっているご家庭も少なくないはず。いつ起こるかわからない災害に備えて、しっかりと対策は行っておきたいところ。そこで今回は、数ある災害対策の中で食料の備蓄に注目!食料を備蓄しておくうえで知っておきたいポイントを紹介していきます。

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被災時でも健全な食生活をおくるための食料備蓄

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食料備蓄というと、「被災した際にも餓死することがないようにするため」というイメージを持っている方も少なくないでしょう。もちろん、それも間違いではないのですが、近年の食料備蓄は「被災時でもどれだけ健全な食生活をおくることができるか」ということを意識するようになっています。

被災地で食料が安定的に確保できるようになるまで、栄養面やカロリー面でいかに日常生活に近い食生活ができるのかを考えるようにしましょう。

食料備蓄はローリングストックで!

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備蓄というと、「缶詰や乾パンといった長期保存が可能なものを置いておく」という方も多いかと思います。しかし、そういったものばかりでは実際に被災して食べることになった際、味が単調なので飽きてしまうことがあります。また、備蓄しているうちに賞味期限が切れて捨てざるをえないという経験をした方もいるのではないでしょうか。

そのような失敗をしないためにおすすめなのが「ローリングストック」です。ローリングストックとは、日常生活でも食べることができるレトルト食品・お菓子・水分などを多めに購入しておき、普段使いとして取り入れながら使った分を買い足していくという備蓄方法となります。この方法であれば、せっかく購入したものを捨てることも減り、被災時でも日常的に食べているものに近いものが食卓に並ぶため安心感を得ることができます。

体験談から考える被災時の食事

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・被災時は栄養が偏りがち
被災した際の食事はインスタント食品・レトルト食品が多くなるため、どうしても栄養素が偏りがちになってしまいます。また、特に塩分や脂分には注意しなければいけません。場合によっては糖尿病や高血圧症の悪化を招く恐れがあります。野菜を常備しておくのは難しいかと思いますが、野菜が豊富なスープやフリーズドライ食品、または野菜ジュースなどを備えておくと安心です。

・被災後は甘いものが食べたくなるという意見多数
避難生活では大きなストレスがかかるためか、「甘いものが食べたくなる」という意見が多くみられます。飴・ガム・チョコなどのお菓子を備蓄しておくと良いかもしれません。また、甘味がありビタミンや食物繊維などの栄養もとることができる果物も備蓄食品として考えておくのも良いかもしれません。

・缶詰も種類には注意が必要
非常食の代名詞ともいえる缶詰ですが、缶詰の種類によっては注意が必要なこともあるようです。問題となるのは缶詰の後処理。大きな災害が起きた際は水が使えないこともあるため、使用済みの缶詰を洗えずに臭いや虫の発生などが起きていたとの意見も少なくありません。缶詰を備蓄する際はその種類や、食べるタイミングなどを考える必要がありそうです。

災害に備えて食料を備蓄しておきましょう

いつ起こるかわからない災害に備えて、日ごろからの準備することを心がけておかなければいけません。正しい知識を持って、しっかりと食料備蓄をしておくようにしましょう。また、食料だけでなく、防災グッズや被害を抑えるための対策も並行して行っておくと安心です。
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カジスマ編集部 | 5,590 view

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