2017年11月13日 更新

感謝上手になってこれで仕事もスムーズに?!

仕事はもちろん普段でも人との関わることは避けて通ることはできません。それならば誰しもに好かれるような人間でありたいと思うのは当然といえます。ではどうすれば人に好かれるような人間になれるのでしょうか。そのヒントは「感謝」にあるかもしれません。

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感謝の気持ちは人間関係をよいものにする!

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感謝の気持ちを伝える際に使う「ありがとう」という言葉。誰かにありがとうといわれると「自分がしっかり役に立つことができた」「喜んでもらえた」という気持ちになりますよね?それはもちろん相手も同じで、こちらが感謝の気持ちをしっかり伝えた時、相手も同様の気持ちになっています。感謝をすることによって嫌な気持ちになる人はいません、むしろしっかりと感謝ができるということでお互いの信頼関係を向上することができるでしょう。

このようにお互い感謝をすることで、良好な人間関係を築くことも可能です。良好な人間関係を築ければ、困った時には人に助けてもらうこともできるようになるでしょう。人はいついかなる時もどこかで人に支えられているということを忘れてはいけません。

当たり前のことは当たり前ではない!?

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皆さんは今の状況があることを当たり前と思っていませんか?しかしよく考えてみてください。今の状況は多くの人に支えられたうえで成り立っているものではないでしょうか。

・今働いていられるのは…?
「採用してもらえたおかげ」「育ててくれた上司のおかげ」「ミスをした時リカバリーをしてくれた周りのおかげ」など考えてみれば多くの人の「おかげ」で今自分が働いている状況ができていることに気付くはずです。もちろんすべてに感謝の言葉を口にするというのは難しいかもしれませんが、当たり前と思っていたことは実は当たり前ではないということに気付いた時、感謝の気持ちをより感じることができるのではないでしょうか。

感謝の気持ちの伝え方!

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・結果だけでなく過程にも目を向ける!
感謝する時はどうしても結果のみに目が行きがちです。例えば仕事を手伝ってもらった時、「○○さんのおかげで仕事が滞りなくに進みました。ありがとうございます」のように感謝するのもよいですが、「○○さんが的確なアドバイスを下さったので~~」のように過程にも目を向けて伝えることで、よりしっかりと感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

・特別感のある感謝!
例えば上司に仕事を頼まれた時などは「期待に応えなきゃ」とプレッシャーを感じると思います。その後仕事を終えることができた時「君に頼んでよかった」と感謝されると、とても嬉しく感じるのではないでしょうか。「あなたに頼んでよかった」や「○○さんが手伝ってくれたから」のように感謝にパーソナリティを持たせることで相手との関係をより良好なものにできるはずです。

・照れくさいならメッセージで!
感謝の気持ちを伝えたいけど面と向かってはどうしても恥ずかしいという方もいると思います。そういう方は手紙や、手紙は大げさという場合は付箋などで「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。どんな形でもしっかりと感謝の気持ちを伝えることが大切です。

感謝上手で仕事もスムーズに!

仕事においても、私生活においても人間関係を良好に保つことは非常に大切なことです。感謝の気持ちをしっかりと表すことでより良い関係を構築することができ、そうすることで仕事もスムーズにこなすことができるようになるでしょう。とはいえ、「ありがとう」を連発してしまうと軽く感じられてしまう可能性があるので、過度に多用するのは避けるようにした方がよいかもしれません。
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カジスマ編集部 カジスマ編集部