2018年5月18日 更新

読書と学力アップの因果関係は?…子どもの学力アップにはコツがある!?

皆さんは子どもの学力をアップさせたいと思った時、どんなことを考えますか?よく「小さい頃に読書をさせたから学力がアップした」という体験談を耳にしますが、読書が学力アップにつながるという因果関係はハッキリしているとは言えないそうで、「読書をさせたことで学力がアップした」のではなく、「学力の高い子が本を読んだだけ」と考える研究者もいるようです。では、子どもの学力をアップさせるにはどうしたら良いのでしょうか。

90 view お気に入り 0

小さい頃に基礎を作っておく!

 (2167)

子どもの成長とともにしっかりと勉強をさせることが大事と考えている方も多いかもしれませんが、幼児期の教育こそが将来の子どもの学力アップに大きく繋がるといわれています!人の脳は6歳頃までの成長が著しく、ワシントン大学の教授らによって行われた研究によると、愛情深く育てられた子どもと、冷たく育てられた子どもの脳を比べると前者の方が約2倍の早さで脳が成長していることが発見されました。

またノーベル経済学賞を受賞した教育経済学者、ヘックマン教授によると教育投資のリターンが一番高くなるのは幼少期の頃なのだそうです。つまり親が、幼少期から子どもとお話をするなどで愛情をかけ、幼児教育を行うことで脳の基礎を作ってあげることになり、将来的な学力アップに繋がるといえます。

子どもはご褒美でつる!

 (2170)

子どもに勉強をさせようと思った時、頭ごなしに「勉強しなさい」ということは逆効果で、自発的に子どもにルールを決めて守らせる方法が効果的だとされているのはご存知の方も多いでしょう。また、一般的には良くないとされている「ご褒美を与える」ことも、与え方をしっかりと考えることによって効果的になるとされています!そしてその効果的なご褒美の与え方とは「結果ではなく過程にご褒美を与えること」です。

つまり、「テストで良い点数を取った時ご褒美をあげる」のではなく、「勉強を○時間した時に、ご褒美をあげる」ということです。学力をアップさせるためには一時的に勉強をさせるのではなく継続的に勉強をさせる必要があり、そこでご褒美を使って勉強することのベネフィットを高めてあげることは、勉強のきっかけを作ることに大変効果があるといわれています。

褒め方を工夫してみる!

 (2173)

子どもを褒める時にも褒め方をちょっと工夫することで、学力アップに繋がる可能性があります。スタンフォード大学で心理学を研究しているドゥエック教授による実験によると、頭の良さ、つまり能力を褒めた場合は成績が落ち、努力を褒めた場合成績が良くなっていったという結果となったそうです。

つまり子どもがテストで良い点数を取った時、「頭が良いね」と褒めるよりも「よく勉強頑張ったね」というように努力を褒めるようにすることで、子どもの努力する力を伸ばしてあげることに繋がり、結果学力がアップするのだとされています。

子どもの学力アップにはコツがある!

子どもの学力をアップさせたい、勉強させたいと思った時、必要なのは叱ることや強制させることではなく、どうしたら「学力が上がるのか」や「どうしたら勉強するのか」ということを考えて子どもと関わることだといっても過言ではないでしょう。学力が上がらない、勉強しないことをただ叱るよりも、まずは子どもとの関わり方を考えてみるのが意外と学力をアップさせる近道かもしれません。
11 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

子供のため、どんなときでも夫婦はお互いをリスペクトしよう

子供のため、どんなときでも夫婦はお互いをリスペクトしよう

良好な家庭を築いていくためには、夫婦がお互いをリスペクトしていく姿勢が非常に大切です。リスペクトし合わず夫婦喧嘩ばかりしていると、自分たちだけでなく子供に良くない影響が出てしまう可能性もあります。子供の順調な成長のため、夫婦の関係を1度見直してみましょう。
子育て中のママに人気!How to 子供に教える英語

子育て中のママに人気!How to 子供に教える英語

グローバル化にともなって、日本でも多くの外国人を目にするようになっていてきます。特に各有名観光地や都内などを訪れる外国人観光客も年々増加傾向にあります。それは同時に、日常的に英語力が問われる時代になってきたとも言えます。そのためか、子どもに小さいときから英語を習わせておきたい!と考えるママさんも最近は多いようです!子どもに教える英語、勉強法はどのように行えばいいのでしょうか?
勉強しない、勉強嫌いな子供が「勉強に関心」を持つようになる方法

勉強しない、勉強嫌いな子供が「勉強に関心」を持つようになる方法

ママの悩みとして、子供が勉強をしないことを挙げる方は多いのではないでしょうか。勉強をしない子供の多くは、単純に「勉強が嫌い」ということを理由に挙げることがほとんどです。では、どうすれば子供を勉強好きにすることが出来るのでしょうか。今回は、以前本サイトにてご紹介した方法(http://kajisuma.info/articles/OeZvA)とはまた違った視点から考えてみましょう。
奥深い魅力にやみつきに?キャンプを趣味にしよう!

奥深い魅力にやみつきに?キャンプを趣味にしよう!

「最近疲れたな……」「たまにはゆっくりしたいな」と感じているそこのあなた!そんなときは、キャンプで思いきり自然を満喫してみませんか?ファミリー向けのレジャーというイメージが強いキャンプですが、実は大人の趣味にも最適。今回は、そんなキャンプの魅力に迫ります。
好き嫌いが多い子に!苦手な食材をおいしく食べさせるメニュー

好き嫌いが多い子に!苦手な食材をおいしく食べさせるメニュー

子どもの好き嫌いに手を焼いているママは多いのではないでしょうか。中でも野菜は、子どもに嫌われる食材の代表格といえます。野菜にはビタミンなど身体に必要な成分が多く含まれているため、できればたくさん食べて欲しいもの。そのためには、メニューに一工夫が必要かもしれません。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

カジスマ編集部 カジスマ編集部