2018年6月8日 更新

日々を安心して暮らすために…

私たちの日常生活は、地震などの自然災害の他にも、侵入犯による盗難や暴力事件に遭遇する脅威とも背中合わせです 自然災害に対する対策をある程度講じられるのと同様、後者のクリミナルリスクについても、適切な対策によっては、そのリスクをかなり低減することも可能です ここでは、その効果的な対策について考えてみます

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防犯性を高めるポイントとは?

侵入犯はその時の思いつきでターゲットの住居を選ぶことは少なく、事前に下見を繰り返し、物色していることが多い事が知られています
入念なケースでは数日から数週間に亘り物色することもあり、侵入しやすく逃げやすく、普段不在がちで、もし住人に遭遇しても抵抗されにくい住居を探します

その条件に合致してくるのは、女性や高齢者の単身住居。彼らにとっては有望な候補になってきます

ここで、犯人の侵入を困難にする対策、例えば「ダブルロック」や「防犯カメラ」が効果的なアイテムになって来ますが、もっと優先されるべきは、そもそものターゲットとされないということです

そのためには、外部から窺ってもどんな形態で居住しているかが、分かりづらいようにするということが重要になって来ます
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侵入犯が、外で単身歩いているような女性を見かけて、ターゲットとしてロックオンしたとします 侵入犯はその女性の後をつけて、どこに住んでいるかを突き止めようとします

最近は、独りで女性がヘッドホンで音楽を聴きながら歩いていたり、歩きスマホに夢中になっていたりで、後をつけられていることに気がつかないというケースが多いようです
女性が夜、独り歩きをする際は、周囲にも十分気を配りましょう

侵入犯が、その女性の自宅を特定できると 次は居住形態を知ろうとします
男性を含む家族と住んでいるのか、一人暮らしあるいは女性や子どもだけなのか、ということです      
そのために、ゴミ出しがあればゴミ袋を調べたり、郵便受けの中の郵便物を見たり、また洗濯物が干してあれば、女物や子ども物だけで男物はないかどうかなどを調べたりします

だから、ゴミポストのようなところや郵便受けは、施錠できることが望ましいですね
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郵便受けやゴミポストがきれいになっていると、防犯性が高まります

洗濯物で悟られない賢い工夫とは

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室内用物干金物「ホスクリーン SPC型」
洗濯物を乾かす際、上記の理由で外干しがちょっと怖いなと思われる方は
こういった室内物干が付いている物件を探してみては如何でしょうか?
室内用物干金物「ホスクリーン」は大変便利で、これがあれば洗濯物をスッキリ効率的に「室内干し」できます


室内用物干「ホスクリーン」には、防犯用もそのユーティリティの一つですが、雨の日や夜間、花粉や黄砂の時期などに威力を発揮するなど実に多彩な効果があり、室内干しでカーテンレールや鴨居などを傷めたり、という悩みからも解消されます

もちろん 単身世帯以外でも大活躍! これを導入すると洗濯物干しの効率が向上して毎日の洗濯の負荷を軽減することにも役立ちます

詳しくは下記のリンクからご覧ください

防犯優良賃貸集合住宅認定事業とは?

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こういったリスクが身近にあったとしても、賃貸住宅の場合は、なかなか大家さんや管理会社の事情で対策が取りづらいということもあります  
そんなケースのために、「防犯優良賃貸集合住宅認定事業」というものがあり、この認定基準に適合した賃貸住宅は、上のようなロゴマークを表示することができます

この住宅の特長としては、住居に侵入しにくかったり、上で述べたゴミや郵便物、洗濯物干しに対して防犯性を高める施策がとられていたりするので、住まい探しをする際には、このマークを目印にすると安心度アップかもしれません

まとめ

6月12日(火)〜13日(水)東京ビッグサイトにて、室内用物干「ホスクリーン」のメーカー、川口技研も出展しての「賃貸住宅フェア2018東京」が開催されます

防犯対策以外にも賃貸住宅の様々な取り組みがわかって、一見の価値ありです

リンクは下記より
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この記事のキュレーター

カジスマ編集部 カジスマ編集部