素材別スニーカーの洗い方
via stock.adobe.com
洗う前に必ず素材を確認しましょう！使われている素材に合った洗濯方法をしてあげると、傷ませることなく洗えます。
今回は、スニーカー生地で多い、キャンバス地とレザーの2種の洗濯方法をご紹介します。
今回は、スニーカー生地で多い、キャンバス地とレザーの2種の洗濯方法をご紹介します。
キャンバス地
キャンバス地スニーカーについた部分的な汚れは、スニーカー専用の消しゴムで落とすことができます。しかし、全体的に泥がついてしまっている時は水洗いできれいにしましょう。
〈必要なもの〉
・中性洗剤 ・メラミンスポンジ ・馬毛ブラシ（なければ洗濯ブラシでも可） ・洗濯用石けん
1. 40℃程度のお湯に中性洗剤を混ぜる
2. 靴紐と中敷きは外し、スニーカーをつけおきする
3. 30分ほど放置したら、ブラシで全体をしっかりこする
4. ソール部分の頑固汚れは、メラミンスポンジでこする
5. 【キャンバス地に汚れが残っている場合】石けんを直接つけて、ブラシでこする
6. ぬるま湯で泡がなくなるまですすぐ
〈必要なもの〉
・中性洗剤 ・メラミンスポンジ ・馬毛ブラシ（なければ洗濯ブラシでも可） ・洗濯用石けん
1. 40℃程度のお湯に中性洗剤を混ぜる
2. 靴紐と中敷きは外し、スニーカーをつけおきする
3. 30分ほど放置したら、ブラシで全体をしっかりこする
4. ソール部分の頑固汚れは、メラミンスポンジでこする
5. 【キャンバス地に汚れが残っている場合】石けんを直接つけて、ブラシでこする
6. ぬるま湯で泡がなくなるまですすぐ
レザー
レザースニーカーは、基本的に水洗いNG。専用クリーナーを使用してきれいにします。
〈必要なもの〉
・靴専用クリーナー ・馬毛ブラシ ・乳化性クリーム ・布
1. 靴紐を外し、ブラシでほこりやちりを払い落とす
2. 指に巻き付けた布に、10円玉分のクリーナーを浸みこませる
3. スニーカー全体をやさしくなでるように拭いていく
4. ②と③を3回ほど繰り返す
5. 布に米粒一つ分のクリームを取って、スニーカー全体に塗りこむ
6. ⑤を3回ほど繰り返す
7. 塗ったクリームを拭き取るようなイメージで、布で磨く
〈必要なもの〉
・靴専用クリーナー ・馬毛ブラシ ・乳化性クリーム ・布
1. 靴紐を外し、ブラシでほこりやちりを払い落とす
2. 指に巻き付けた布に、10円玉分のクリーナーを浸みこませる
3. スニーカー全体をやさしくなでるように拭いていく
4. ②と③を3回ほど繰り返す
5. 布に米粒一つ分のクリームを取って、スニーカー全体に塗りこむ
6. ⑤を3回ほど繰り返す
7. 塗ったクリームを拭き取るようなイメージで、布で磨く
スニーカーの正しい乾かし方
via stock.adobe.com
スニーカーを水洗いした場合は、正しい乾かし方のコツも押さえておきましょう。
・しっかり水気を切る
タオルでくるんで水気をしっかり吸い取ります。
丈夫なスニーカーであれば、その後タオルにくるんだ状態で洗濯ネットに入れ、洗濯機で3分ほど脱水します。
・新聞紙をつめる
脱水をかけた後のスニーカーには、新聞紙を入れて干すのも良いでしょう。型崩れを予防しながら、内側の水分を吸ってくれます。
新聞紙は3～4時間を目安に入れ替えてください。湿った新聞紙を放置すると、カビの原因になります。
・干す場所は風通しの良い日陰
早く乾かそうと日向に放置してしまいがちですが、正しくは“風通しの良い日陰”。1～2日ほどかけて乾かします。
針金ハンガーの両端を上に向かって折り曲げ、靴専用ハンガーとして使うと、効率よく乾かすことができますよ。
・しっかり水気を切る
タオルでくるんで水気をしっかり吸い取ります。
丈夫なスニーカーであれば、その後タオルにくるんだ状態で洗濯ネットに入れ、洗濯機で3分ほど脱水します。
・新聞紙をつめる
脱水をかけた後のスニーカーには、新聞紙を入れて干すのも良いでしょう。型崩れを予防しながら、内側の水分を吸ってくれます。
新聞紙は3～4時間を目安に入れ替えてください。湿った新聞紙を放置すると、カビの原因になります。
・干す場所は風通しの良い日陰
早く乾かそうと日向に放置してしまいがちですが、正しくは“風通しの良い日陰”。1～2日ほどかけて乾かします。
針金ハンガーの両端を上に向かって折り曲げ、靴専用ハンガーとして使うと、効率よく乾かすことができますよ。
スニーカーを洗う時の注意点
via stock.adobe.com
・乾かす際に乾燥機の使用はNG
水洗い後、乾燥機やドライヤーで乾かすと型崩れの原因になります。熱を与えて早く乾かそうとせず、タオルや新聞紙を活用して徐々に乾かしていきましょう。
・壁に立てかけて干すときは“つま先が下”
かかとを下にして干すと、こちらも型崩れを引き起こす恐れがあるため、“つま先を下”にした状態で立てかけておくようにしましょう。
水洗い後、乾燥機やドライヤーで乾かすと型崩れの原因になります。熱を与えて早く乾かそうとせず、タオルや新聞紙を活用して徐々に乾かしていきましょう。
・壁に立てかけて干すときは“つま先が下”
かかとを下にして干すと、こちらも型崩れを引き起こす恐れがあるため、“つま先を下”にした状態で立てかけておくようにしましょう。
お気に入りのスニーカーを長く履こう…♪
頑固な汚れが付きやすいスニーカーですが、ポイントを抑えて洗濯すれば、見違えるほどきれいになりますよ！汚れが取れずに、泣く泣くお気に入りのスニーカーを捨てた…なんて経験のある方もぜひお試しください。正しい洗濯方法で、もっと長く愛用しましょう♪
15 件
カジスマ編集部
