無趣味を卒業したい方必見!趣味探しのヒント

自己紹介などの場面で趣味を聞かれた際、ふと自分にこれといった趣味がないことに気づいたことはありませんか? 自分は無趣味だと感じていても、必ずや何かに対する興味があったり、好きなもの・好きなことがあったりはします。今回はそんな興味を趣味につなげるためのヒントをご紹介いたします。

目次

好きなものを探すことから始めよう

特技と違って、趣味は「なにかを極めていなければ胸を張って言えない」というものではありません。趣味に程度や量は関係なく、好きか嫌いかという基準で考えてみましょう。先ず何より、そのことが好きであれば、それはもう立派な趣味と言って良いのではないでしょうか。
たとえば映画鑑賞が好きな人がいたとして、監督や俳優に詳しくないから趣味といえないと考えているようならそれは間違いです。映画を観ることが好きで、そこに情熱や楽しさを見出しているのなら趣味の域には達しています。

人に言える趣味を作りたいのなら

「日曜大工が趣味です」「イタリア料理を作るのが得意です」「ピアノはある程度弾けます」など、胸を張っていえる趣味を作りたいのであれば、まずはトライしてみることから始めましょう。だれでも得手不得手はあるでしょうが、試してみないことには分かりません。
今日から始めれば、1年後にはある程度上手になっている可能性だってあります。逆に、実際にやってみて自分に合わなければやめてしまい、ほかの趣味に挑戦する時間に充てるのも良いでしょう。最初は誰でも上手くできないことがほとんどなのですから、挑戦してみて「好きだな」と感じたら継続して楽しめば良いのです。

自分の行動パターンから趣味を探そう

「インドア派かアウトドア派か」「個人行動向きか、団体行動向きか」「日常的にどんなところに出かけることが多いか」「定期的におこなうべきか、好きな時におこなうべきか」「身体を動かすことが得意か、そうでないか」など、まずは自分の性格や行動パターンを分析することから始めてみてはいかがですか。
たとえば、お酒を飲みに行くことが好きならば「日本酒の飲み比べ」を趣味にするのも良いでしょう。身体を動かすことが好きで、なおかつ写真にも興味があるのなら、「山登りをして、その景色の写真を撮る」ことを趣味にするのだって構いません。難しく考えずに、自分の行動パターンから趣味を見つけてみましょう。

まとめ

趣味が見つからないと思っている人は、まずは自分自身に目を向けることから始めてみませんか。好きなことが何もない、という人はあまりいないと思います。
そしてその上で費用や、活動場所、活動可能日などの条件を加え、選択肢を絞り込んでいくのが趣味を始める良いステップになるはずです。