どんなレインブーツがオススメ?選び方は?

雨が降ると、雨水や泥が跳ねてせっかくの靴が汚れてしまったり、悪くなった足元で転んでしまったりします。こうした雨の日に活躍するのがレインブーツ!撥水性があるレインブーツは、多くのメーカーから発売されていて、デザインもサイズもさまざまです。今回は、オススメのレインブーツや選び方をご紹介します。

目次

レインブーツの長さで選ぶ!

・ロング丈
いわゆる長靴のような形のレインブーツです。カバー範囲は膝下くらいまで足を覆ってくれるため、泥跳ねから足元をしっかりと守ってくれます。ぬかるみのある道や水辺でも活躍してくれるためアウトドアシーンにもピッタリです。ただし、デザインによっては、やぼったく見えてしまう可能性があるため、普段使いするのであればデザイン選びが非常に重要となります。

・ミディアム丈
ミディアム丈はタウンユースでもアウトドアでも使いやすいデザインのレインブーツが多く、日常使いがしやすいタイプといえます。カジュアルスタイルにも合わせやすいため、雨の中でお出かけする際に活躍してくれること間違いなし!ちょっとしたお出かけ用でレインブーツを探しているのであれば、まずはミディアム丈を探してみてはいかがでしょうか。

・ショート丈
ビジネスシーンやキレイ目な服装に合わせることを考えるならばショート丈のレインブーツがオススメ!革靴やスニーカーに似たようなデザインも多く、ロング丈やミディアム丈に比べて普段のコーデにも合わせやすいのがポイント。レインブーツ感があまりないので、「朝は晴れているけど夜から雨が降りそう」という日でも履きやすいのが嬉しいですね。ただし、その分カバーしてくれる部分は狭いため注意しましょう。

レインブーツの素材で選ぶ!

・ラバー素材
多くのレインブーツに用いられているのがラバー素材です。柔らかな履き心地と防水性の高さで雨の日でも足元を快適な状態に保ってくれます。ただし、劣化しやすく履きこんでいるとひび割れや切れ、汚れが落ちにくくなるといった点に注意が必要です。

・PVC(塩化ビニール)
PVCは劣化しにくく丈夫な素材で汚れも落ちやすいのが魅力!アウトドアシーンでも気軽にはくことができます。ただし、やや硬めの素材なので履き心地が気になる場合も……。低温状態ではさらに硬くなってしまうため、冬場は滑りやすくなる点にも注意しましょう。

・合皮素材
合皮は普通のシューズにも使われる素材なので、撥水・防水加工が施された合皮素材のレインブーツでは、雨の日でもオシャレに足元を着飾ることができます。素材も柔らかく履き心地も良いものが多いです。ただし、他の素材に比べて防水性が落ちるため、強い雨の日は避けた方が良いかもしれません。

レインブーツのブランドで選ぶ!

・HUNTER
HUNTERは、英国王室御用達として知られるレインブーツブランド。レインブーツといえばHUNTERを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。洗練されたオシャレなデザインと高い機能性は、多くの人を魅了しています。レインブーツ選びに迷ったらまずHUNTERを探してみてはいかがでしょうか。

・AIGLE
AIGLEはフランス発のライフスタイルブランドで、伝統的な製法で手作りされるレインブーツは多くの人に支持されているアイテム。HUNTERとならんで注目されているブランドでもあります。形やデザインのバリエーションも豊富なので、いろんなデザインを見てみたいという方はこちらもオススメ!

・umo
umoはフランス生まれの老舗シューズブランドで、年間400万足ものシューズを生産しているなど、フランスのシューメーカーを代表する存在です。umoのレインシューズは実用性に加えて、高いファッション性を併せ持っているのが魅力!オシャレでかわいいレインシューズを探しているのであれば、umoをチェックしておきましょう!

雨の日もオシャレなレインシューズでお出かけ!

雨の日はどうしても気分が沈みがちで、外に出るのも面倒になってしまいがち。しかし、そんなときもオシャレなレインブーツがあれば気分も上がること間違いなし!雨が続く季節に備えてオシャレなレインブーツを探してみませんか?