2017年4月7日 更新

専業主婦か共働きか、出産後はどうするか決めてますか?

出産後、専業主婦になるか、共働きをするかは、多くの女性が悩む問題です。ライフスタイルは人によってさまざま。また家庭によって事情もあるはずです。ここでは専業主婦、共働きのそれぞれのメリット、デメリットについて考えてみたいと思います。どのような選択にするのか、ご自分なりの判断材料のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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経済的な安定は共働きのメリット

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共働きのメリットは、なんといっても経済的な安定です。一般的には旦那さんと一緒に稼ぐことになるわけですから、専業主婦よりも節約に意識を向けることは少ないでしょう。その代わり、働くことによって子どもや家族と向き合う時間が少なくなります。
しかし、まとまった休みなどにお金の心配をせずに旅行するなど、大きなイベントを楽しめるメリットがあります。なにより経済的な余裕は、精神的な余裕にも繋がります。職場に行くことによって、社会とのつながりを感じられることは心の支えにもなるでしょう。

メリットとデメリットは表裏一体

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とはいえ、メリットとデメリットは表裏一体です。共働きは仕事を生きがいにできる半面、時間に追われることは避けられないでしょう。周囲の人間の協力体制も必須です。
たとえば子どもが突然、病気にかかったとします。就業時間中に子どもを預けている先から電話が来たとき、お迎えに行ける体制を作っておかなければなりません。このあたりを周りと連携できるかどうかが、共働きを継続させるためのポイントかもしれません。
では、専業主婦はどうでしょうか。専業主婦のメリットは、子どもと一緒に過ごせる時間が共働きよりあるということです。子どものいろいろな状況にすぐ対処できるというのは、乳幼児期などには特に大きなメリットです。子どもの成長過程をいちばん間近で見ることもできます。

自分はどの部分にメリットを感じるか?

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反面、専業主婦のデメリットは、経済面です。パートナーの経済力にもよりますが、節約中心の生活になり、自分に回すお金がないという声も・・・。それにより、将来への不安も湧いてくるかもしれません。また自分が仕事をしていないことで、社会から切り離されたような孤独を感じる方もいます。
多少時間に追われても社会とのつながりを感じていたい、という方は共働きがいいでしょうし、節約をしてでも子どもとの時間を優先したいという方は専業主婦が向いているといえるのではないでしょうか。

まとめ

共働きを選ぶか、専業主婦を選ぶのかは悩むところですが、子どもの顔を見たときに自分がどんな風に感じるか、まずはその感覚を大切にしてはいかがでしょうか。経済的な理由で働くことを選択している場合でも、パートタイムやワークシェア、在宅など、いまよりも選択肢は増えないか考えてみるのも良いでしょう。
家族や周囲の人間と相談し、なにより自分の気持ちと向き合って考えてみてください。いずれを選択するにしろ、一番肝心なのは周囲との意思の疎通なのではないでしょうか。
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カジスマ編集部 カジスマ編集部