わが子の旅行デビュー!赤ちゃんと行く旅行計画のコツ

せっかくの大型連休など、「旅行に行きたいけど赤ちゃんがいるし・・・」と思われる方も多いのではないでしょうか?実際に赤ちゃんとの旅行デビューをするなら首がすわり始めた後の離乳食開始前が良いとされています。ここでは赤ちゃんと一緒に行ける旅行先や計画のコツをご紹介します!

目次

赤ちゃんと旅行するなら注意したい4つのポイント

①1カ月健診が計画開始の目安

産後すぐは通常の生活がままならない状態で、旅行どころではないかもしれません。生後1カ月の赤ちゃんと、ママの体調や心のケアもかねて行われる「1カ月健診」がありますが、これで母子ともに問題なしとなれば、旅行計画を立て始めても良いのではないでしょうか。
とはいえ、生後数カ月の赤ちゃんには外界の刺激は強く、ママも疲れやすくなっているかもしれません。ママが新たな生活に慣れ、赤ちゃんが乳離れできてからでも遅くはありません。

②計画は早めに、準備は入念に

予定を立てるなら、なるべく早めに立てるのがベストです。
理由は、子連れで行けるホテルはさほど多くないようで、なかなか予約できない可能性があるからです。赤ちゃんと一緒ならなるべく無理のない日程で、パパ・ママの仕事にも影響しないスケジュール、予防接種なども確認してからプランを立てていきましょう。旅行当日の1週間前くらいから持ち物の準備などを始めると、余裕があっていいかもしれません。

③まずは身近に感じる場所から

なるべく行き慣れている場所や慣れている交通手段を利用しましょう。初めての場所だとどうしても授乳スペースの確認なども気になるところです。多少なりとも土地勘がある場所は安心できます。また、同行者は大人が多いほど楽になるでしょう。孫と触れあいたい両親などは、親孝行にもなるのでオススメです。

④旅程はシンプルに

初の子連れ旅行、あれこれやりたいことがでてきますが、詰め込みすぎずシンプルに計画することが、満喫するコツと言えるでしょう。
赤ちゃんとの初旅行がのちに良い思い出となるように、パパ・ママ・赤ちゃん皆が疲れすぎないプランを。ママは帰宅後、洗濯物や家事がたまってしまいがちなので、心身ともにゆとりをもって早めに帰宅しましょう。

2.こんな旅行先がおススメ!国内・国外スポット

赤ちゃんと初めて旅行するなら、まずは国内が安心で快適でしょう。
都心からなら、アクセスの良い箱根や熱海。
冒険するなら、伊豆・沖縄なども人気です。
特に箱根は都心から1.5時間程度で、旅行デビューには最適です。
アクティブなファミリーには、沖縄などが人気なようです。

アジア圏なら、香港なども良いのでは?夜景と美食で静かに過ごすもよし、香港ディズニーランドなども楽しめそうです。

赤ちゃんと旅行に行くならこんな持ち物に気を付けよう!

季節や旅行先によっても変わるでしょうが、現地で手に入るものはなるべく持参しないで、手荷物はパパ・ママが移動しやすいコンパクトなサイズにまとめましょう。

<持っていきたいもの>
おんぶ紐(だっこ紐)・おむつ類やお尻ふき・着替え・帽子・ビニール袋・赤ちゃんの食事・授乳ケープ・ベビーシャンプー(グルーミング系として歯ブラシ、衛生グッズなど)・タオルやブランケット・お薬の類(虫刺され・軟膏など)

これ以外に普段からお気に入りにしているぬいぐるみなども持参すると便利です。

まとめ

赤ちゃんと旅行するのが心配でも、きちんとプランを組めばきっと楽しい旅行になるはず。
きちんと下調べをしてゆとりをもったプランを立てれば、予想外の出来事が起こってもきっと大切な思い出に。
乳児期にしか味わえない思い出づくりはもちろん、ママ・パパが子育てを楽しむひとつの手段として、いかがでしょうか?