ルーを使わない本格的なスパイスカレー作りに挑戦!

家庭料理の定番として、多くの人から愛されているカレー。家で作るカレーといえば、市販のルーを溶かして作るという人が多いですよね。もちろん、それでも十分おいしいのですが、スパイスにこだわって作る本格カレーは、また格別な味わいです。家族みんなでおいしいカレーを食べるため、ここでは本格的なスパイスカレー作りの秘密をご紹介します。

目次

覚えておきたいカレーに使う基本スパイス

本格的なスパイスカレーを作るうえで、大切になるのはもちろん「スパイス」です。とはいえ、スパイスにはとても多くの種類があり、いったいどのスパイスを使えばいいのか悩んでしまうかもしれません。しかし、心配は無用。カレーのスパイスは、いくつかの種類をおさえておくだけでおいしいカレーが作れます。カレーを作るうえで、最低限手にしておきたいスパイスは、次の4種類です。

・レッドチリパウダー
・コリアンダーパウダー
・ターメリックパウダー
・クミンパウダー

上記のほかにも、パプリカパウダーなど数多くのスパイスが存在するため、カレー作りに慣れてきたら、自分だけのスパイスを見つけてみてくださいね!

スパイスカレーを作るために準備しておきたい材料

上記のほかにも、パプリカパウダーなど数多くのスパイスが存在するため、カレー作りに慣れてきたら、自分だけのスパイスを見つけてみてくださいね!

●スパイスカレーを作るために準備しておきたい材料
カレーの要であるスパイスが準備できたら、次は具材です。本格的なカレー作りのために、普段とはちょっと違う材料を選ぶのがポイント。用意する材料を見ていきましょう。

・スパイス(レッドチリ・クミン・コリアンダー・ターメリック)
・玉ネギ
・ニンニク
・トマトピューレ
・ショウガ
・塩
・砂糖
・シャンツァイ
・鶏肉

鶏肉は、好みに合わせて牛や豚でも問題ありません。

カレーをおいしくするためのポイントとは?

まずは玉ネギ・シャンツァイの根のみじん切り、ニンニク・ショウガのすり下ろし、鶏肉の皮むきなどの下ごしらえをします。

その後、シャンツァイ・玉ネギを炒めた後で塩を振り、ニンニク・ショウガを投入。しっかり混ぜ合わせたら、今度はトマトピューレを投入してください。その後、各スパイスと塩を入れ、味付けをしていき、最後に一口大に切った鶏肉を入れます。しっかりかき混ぜ、煮込んだ後はシャンツァイと砂糖を少々入れたうえで、再度かき混ぜたら完成です。

注意したいのが、水の量。調理中はこまめに水を加えていくのがポイントですが、大量の水をドバドバ入れてしまうと味がぼやけてしまいます。加える水や塩についてはなるべく少なめを心がけ、味見をしながら調理をしましょう。

ちょっと手間をかけるだけで、自分も家族も大満足のスパイスカレー

スパイスと具材にこだわって、普段とはちょっと違う本格的なカレー専門店のような味わいを追求してみませんか?そこまで難易度も高くないので、いつものカレーに飽きたらぜひチャレンジしてみてください!