海外セレブが実践しているモチベーションアップ術!

どんなキャリアのある人でもずっと同じモチベーションで仕事を続けるのは難しいのではないでしょうか?自分自身のことに置き換えると、年明けにしっかり今年の目標を立てたのにいつの間にか忘れているなんてこと……ありませんか? 海外のセレブが実践しているモチベーションアップ術があります。ここではそのとっておきの3つの方法をご紹介します。

目次

ビルゲイツも実践するシンク・ウイークとは?

シンク・ウイークとは知識を習得し思考する時間をもっぱらに過ごす方法です。あのビル・ゲイツもこの方法を体得しており、1週間程度の時間を外界と接触せずに本を読んだりしながら思索にふけるというものです。
現代は情報の坩堝(るつぼ)で、すぐ色々な情報が世界中から入ってきます。しかし、それらを一旦遮断して、自分の頭で考えるということを一定期間行う方法がシンク・ウイークです。この期間に、自分の心をじっくりと整理することができます。そうして、将来のビジョンを考える、自分の考えを文章にするなどということに取り組んで精神的にも満たされるといいます。
まるまる一週間実践するのは難しいかもしれませんが、週末などを利用してプチ・シンク・ウイークを実行してみるのも良いでしょう。

家の中を整理して持ち物の棚卸をする

起業家の中には自宅を徹底的に整理するという方も多いようで、部屋や家がものであふれているのは精神的にも良くないといいます。
自宅が気持ちよく整理され、本当に必要なものだけを厳選することが可能であれば、精神的にリフレッシュできるだけでなく、頭の中も整理されるようです。
女性にぜひ実践してもらいたいのは、洋服の棚卸です。例えば3年以上着ない服は処分する、サイズが合わないものはリサイクルに出すなどしてみましょう。いつか着るかも……という考え方で洋服を維持していても、『いつか』はおそらく来ない場合が多いでしょう。
お気に入りや愛用品だけにして、何が足りないのかを把握しているほうが、よほど効率的です。

瞑想タイムを持つ

経済紙などでも話題の、瞑想タイムを持つという方法があります。ビル・ゲイツだけでなく多くの投資家やセレブの間でも大評判の習慣です。瞑想することで精神的な安定感を得ることが可能です。実は瞑想はメンタルトレーニングの集大成とも言われています。自分のことを振り返り、日々の忙しさに流されずに瞑想する時間を作ることができれば、自然に自分のモチベーションも保てるようになるでしょう。
一方、アメリカのセレブの中には、瞑想は「バッシングに負けない心」を育む効果があると言う人も。
あのマドンナもツアーの際に瞑想ルームを用意、ライブ開始前にはこもるそうです。
別にそれ専用の部屋がなくても手軽にできることなので、まずはそれから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

各界の有名人が行っている方法が全て有効とは限りません。ただ、多くの人が実践して効果があるなら、試してみる価値はあるでしょう。
モチベーションを維持しながら生活するのは難しいもので、それはセレブであろうと同様です。同じ人間だから、皆モチベーションを保つ方法に苦戦しているともいえるでしょう。秀でた人はその維持の方法を知っているのです。優れた部分を理解してぜひ試してみましょう。