寝てる間に脂肪を燃やす!魔法のシャワーお灸で痩せ体質に!

11月になると、朝夕の冷え込みもあり、徐々に冬を意識し始めた方もいるでしょう。体を冷やすと血流が悪くなるだけでなく代謝も滞るので痩せにくくなり、その結果、体調不良になることも・・・。それを解消するためにお風呂では、ゆったり湯船に浸かりたい!という方も多いのでは?でも、そうは思っていてもいろいろ忙しいとなかなかそんな余裕もないですよね。 そんな日々慌ただしくて、なかなかゆっくりとお風呂を愉しめない人のために、とっておきの方法をご紹介します。それはシャワーお灸という方法です!

目次

体が冷えると太りやすくなる?

冒頭でもお伝えしたように、体が冷えると体温が低くなり、体内に水分が溜まりやすくなります。つまり、代謝が悪くなるということです。その結果、脂肪が燃えにくくなり、むくんだり老廃物が溜まりやすい体質になります。
一方で、血行が良くなるとデトックス作用が働いて、老廃物も排出されるようになり、脂肪も燃えやすくなります。ポイントは体を温めて冷えないようにすることで、こうなってこそ痩せやすい体質に改善することになります。それはダイエットにもつながり、美容にも良い結果をもたらします。

仙骨と美容の関係とは?

仙骨という名称を聞いたことありませんか?これは骨盤のちょうど真ん中にある、お尻の割れ目の上にある三角の形をした骨で、リラックスさせる働きのある副交感神経の出発点でもあります。仙骨は背中側にあるので温めやすくなっています。
ここを温めると、骨盤内の神経が活発に働いて内臓全体が温まり、女性ホルモンであるエストロゲンが活発になり代謝も良くなり、子宮の血流が改善して汗が出る、デトックスにもよく婦人科系の病気の悩みも解消、美肌効果も高まりリラックス効果も得られるといった良いことずくめなことが期待できるそうです。

シャワーお灸の方法とは?

シャワーお灸の方法はとっても簡単です。
① お風呂から上がる前にシャワーの温度を38度(温かいと感じる程度です)にして、仙骨の部分をめがけて15秒ほど当てる
② 次に、今の温度よりさらに熱いと感じる程度(39度程度)にして、仙骨に15秒当てる
③ 最後にさらに熱いと感じる41度程度に設定して、仙骨に30秒ほど当てる
このように3段階に分けて徐々に温度を上げていきます。シャワーお灸の後は湯船に入りなおしたり、シャワーを全身に浴びたりせずに、仙骨あたりのみが温まっている状態でお風呂から出ましょう。実際にやってみるとわかりますが、体の奥から温まった感覚が味わえるはずです。
この方法なら1分もあればできるので、湯船にゆっくり浸かれない場合にもおすすめです。特に夜に行ってください。寝ている間に脂肪燃焼を促してくれるでしょう。

まとめ

仙骨にシャワーを当てるというちょっとしたコツですが、毎日続けることが大切です。体質改善にもぜひおすすめの方法です。ダイエットに取り組んでいるなら、一緒に取り入れるのも良いですね!