片付けがメンドクサイ女子必見。ちょっとの我慢でキレイは続く!

汚部屋という造語、ご存じですか?汚部屋と書いて「おへや」と読みます。読み仮名だけなら綺麗ですが、実際は汚れたお部屋、掃除が行き届かないお部屋という意味です。部屋の掃除をしているつもりでも、ついつい荒れてしまうという方は、あるコツを覚えると劇的に綺麗にできるかも。ここでは綺麗なお部屋をキープするコツや片付け方をご紹介します。

目次

脱!汚部屋女子のキーワードは”少しだけ”

部屋の状態は頭の中を表すとも言われますが、綺麗な部屋は快適で、しかも能率が良くなります。どこに何があるか整理整頓されれば、無駄な買い物もしなくて済みます。また、効率的に物事を進められるようになると言います。
頭ではわかっていても、やっぱり『メンドクサイ』『後でいいや』と、思ってしまいがち。
例えば、”髪の毛や使用済みのティッシュがゴミ箱に入っていない”これは1回や2回ならまだしも、ちょっと放っておくと塵積もってどんどん増えていき、最終的には手がつけられないレベルに……なんて方もいるのでは?
そこで、”少しだけ我慢”することを覚えます。
捨てるべきものは、面倒くさくても今すぐゴミ箱へ。この習慣が身に付けば手が付けられないレベルになることはまずありません。
落ちた髪の毛を拾うなんて、ものの数秒で終わることです。
この数秒を怠ったことで、手が付けられない汚部屋になるのはもったいないですよね?
少しだけ我慢してゴミを片付けることを習慣にしてみましょう。

どのくらい時間がかかるか想像してみる

一人暮らしをしている方は、身の回りの掃除は最後になるというケースがあります。誰も見ないから平気などと嘘吹いていると、最後は業者に頼まないといけないというケースも。
実際はこの程度しかかからないんです。面倒だと思うことは時間にすると本当に容易い時間でしかないのです。
テレビを見ながら、CMの合間にゴミを片付けたり、次の番組が始まるまでに洗濯機にかけるなど、考えようによってはいくらでも使える時間はあります。
業者に頼むというのは数万円~数十万円単位に……。
片付けを日課にしてこなせば、無駄な出費も無くなります。
例えば
ゴミを拾う(3秒)
ゴミ袋にまとめる(15秒)
食器洗い(5分)
洗濯機にかける(5分)
掃除機をかける(10分)
実際はこの程度しかかからないんです。面倒だと思っていたことは時間にすると本当にわずかな時間でしかないのです。
テレビを見ながら、CMの合間にゴミを片付けたり、次の番組が始まるまでに洗濯機にかけるなど、考えようによってはいくらでも使える時間はあります。

時間と勝負してみる

メンドクサイと思っていたことが、どれくらいの時間で処理できるかわかったところで、時間を予め設定して、実際にその決めた時間内で処理してみましょう。自己ベストで終わることができれば、さらに気持ちが良いはずです。
何度も繰り返すと、徐々に効率的に掃除をする方法を編み出します。例えば捨てやすい場所にゴミ箱を置く、すぐ捨てられるように分別しておく、掃除用具は取り出しやすい場所に置くなど、少しずつ変化が出てきます。
これが習慣化してくると、あなたも掃除が得意になっているはず!

まとめ

部屋を綺麗にするのをメンドクサイと、思ってしまう心が一番厄介。何かの合間に片付ける行動を習慣の一つにしてしまえば、効率的に掃除や整頓ができるようになるでしょう。
”少しだけ我慢”することを身に付ければ、徐々に部屋を綺麗に保てるようになります。ぜひお試しください!