好き嫌いが多い子に!苦手な食材をおいしく食べさせるメニュー

子どもの好き嫌いに手を焼いているママは多いのではないでしょうか。中でも野菜は、子どもに嫌われる食材の代表格といえます。野菜にはビタミンなど身体に必要な成分が多く含まれているため、できればたくさん食べて欲しいもの。そのためには、メニューに一工夫が必要かもしれません。

目次

メニュー①:野菜カレー

子どもから大人まで、老若男女問わず愛され続けている日本の代表的料理カレーライス。ただおいしいだけではなく、カレーには複数のスパイスが使われているため、身体にも非常に良い料理といわれています。

そんなカレーに野菜をふんだんに取り入れた野菜カレーであれば、子どもであっても抵抗なく野菜を食べられるようになるはず!味がよくわからないといって忌避される野菜ですが、カレーのルーによって味つけがリードされるのが大きなポイントです。

メニュー②:クリームシチュー

カレーと同じく、大人子ども問わず人気なのが「クリームシチュー」。牛乳がたっぷりと入った濃厚でクリーミーな味わいは、特に冬などの寒い季節にうってつけです。クリームシチューに入れる食材は、ニンジンやジャガイモ、タマネギなど、本来であれば子どもからの人気が低いものばかり。カレー同様シチューの濃厚な味わいが、カレー同様野菜の短所を上手く補ってくれているためオススメです。

メニュー③:春巻き

中華料理の定番であり、パリッとした食感が人気の春巻き。写真のような揚げ春巻きの他に、生春巻きという種類もあり、カロリーが気になる場合は生春巻きの方がオススメです。魅力は、野菜が詰まったその中身。春雨を入れるのが定番ですが、他にもお好みに応じてニンジンやピーマン、たけのこ、キャベツ、ナスなどを炒めて味つけすることで具にすることができます。

子どもにとっても、一見野菜が詰まっているとは思えない揚げものであり、食べたあともしっかりと味つけがされていることから、抵抗感なく食べることができる料理といえるでしょう。

食材の好き嫌いを治すには、料理で一工夫を

子どもが好き嫌いをするのは特別変わったことではありません。大事なのは「嫌いなものは仕方ない」と諦めてしまうのではなく、日ごろの料理の中で加える一工夫です。少し手間がかかってしまうかもしれませんが、子どもの好き嫌いを治すため一頑張りしてみましょう!