目次
似合う眉毛が分からないなら「黄金比」を意識して!
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直感的に美しいと感じる比率=黄金比を抑えれば、誰でも美眉になることができます。
「眉頭」「眉山」「眉尻」のそれぞれの理想的な位置を知っておきましょう!
「眉頭」「眉山」「眉尻」のそれぞれの理想的な位置を知っておきましょう!
「眉頭」…小鼻の延長線上
この位置よりも内側だと気難しい顔に、外側だと物足りない印象を与えてしまいます。
「眉山」…白目の終わり真上
眉山が一番高くなるように整えることで、頬やフェイスラインが引き上がったように見え、顔にも立体感が生まれます。眉山は、この位置より内側すぎると間の抜けた顔になったり、外側だと顔が平面的に見えやすくなります。
「眉尻」…小鼻と目尻を結んだ延長線上
この位置より短すぎると、顔の余白が多くなり、顔が大きく見えてしまいます。反対に長すぎても、キリっとした印象を通り越して老け見えの原因に......。
また、眉頭の下ラインと眉尻の位置は、線で結んだときに平行になるように整えると、ばっちりな目元印象を演出できます。
セルフカットに必要な道具とは?
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・眉毛カット用ハサミ
眉毛一本一本の長さを整えるために使います。
紙を切るときに使うハサミでは代用は難しいので、持っていない場合は新調しましょう。
紙を切るときに使うハサミでは代用は難しいので、持っていない場合は新調しましょう。
・毛抜き
眉毛周りに生えた余分な毛を処理するときに使います。
眉毛用シェーバーでも代用できますが、うぶ毛などの細かい毛を確実に処理したい時は毛抜きが便利です。
眉毛用シェーバーでも代用できますが、うぶ毛などの細かい毛を確実に処理したい時は毛抜きが便利です。
・コームorスクリューブラシ
眉毛の毛流れを整えたり、カットする毛を押し上げるときに使います。
スクリューブラシは、毛をキャッチしやすいブラシタイプを選ぶと良いでしょう。
スクリューブラシは、毛をキャッチしやすいブラシタイプを選ぶと良いでしょう。
・アイブロウペンシルorコンシーラー
メイクの際にいつも使用しているものでOK。
眉毛を整える前、理想の眉毛を型取るときに使います。必要な毛は残しておくためのガイドラインになるため、忘れずに準備しましょう。
眉毛を整える前、理想の眉毛を型取るときに使います。必要な毛は残しておくためのガイドラインになるため、忘れずに準備しましょう。
簡単セルフカット!垢抜け眉毛を作るHOW TO
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道具も揃えたらいざ実践!眉毛は次の5ステップでカットしていきましょう。
①アイブロウペンシル(コンシーラー)で眉毛の形を描く
眉頭・眉山・眉尻の位置を確認して、理想の眉毛の形を描きましょう。
初めに、眉頭・眉山・眉尻のそれぞれの理想的な位置に印をつけ、後から線でつなげていくとスムーズに型取りができます。
初めに、眉頭・眉山・眉尻のそれぞれの理想的な位置に印をつけ、後から線でつなげていくとスムーズに型取りができます。
②毛抜きで余分な毛を抜く
型取りで囲まれた部分以外に生えている毛は、毛抜きを使ってきれいに抜いていきましょう。短くて掴みにくい毛は無理に抜く必要はありません。
③コーム(スクリューブラシ)を下から当て、眉頭の毛をカット
次は、型取りした眉毛をカットしていきます。眉毛に対してコームを下から当て、毛を押し上げます。描いた眉毛からはみ出た毛先だけを、眉毛用ハサミでカットしましょう。
④コーム(スクリューブラシ)を上から当て、眉山~眉尻の毛をカット
次は、眉山~眉尻の毛に対してコームを上から当て、はみ出た毛先をカットします。
⑤微調整して完成
コーム(スクリューブラシ)で毛流れを整えた後、描いた眉毛からはみ出た毛があれば再度調整して完成です。
垢抜け眉毛はセルフカットで手に入れよう♪
メイクしても「なんとなく野暮ったい」と感じる原因は、もしかしたら眉毛かもしれません。最初はセルフカットに慣れなくても、何回かやればコツを掴めてできるようになるはずです。ぜひ今回の記事も参考に、眉毛のセルフカットに挑戦してみてくださいね!