2022年12月2日 更新

冷やすだけじゃない!保冷剤の活用方法!

お買い物の際にもらうことの多い保冷剤ですが、「捨てるのはもったいない」と、なんとなく自宅の冷凍庫に溜まってはいませんか? 実は、保冷剤は冷やす以外にも活用方法があるんです! そこで今回は、家に溜まりがちな保冷剤のアレンジについて紹介します。

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保冷剤って何でできているの?安全性は?

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今流通している保冷剤の多くは、全体の98%程度は水であり、残りの2%は水分をかためるための「高吸収性ポリマー」や「防腐剤」「安定剤」などで構成されています。高吸収性ポリマーは、紙おむつや衛生用品など私たちの身近なものにも利用される素材なので、基本的に危険性はありません。ただし、非常に多くの水分を吸収できるため、誤飲すると体内の水分を吸収し腸閉塞などを引き起こす恐れがあるため注意が必要です。

また、過去に生産された古い保冷剤は、人体に有害とされるエチレングリコールを含むものも。これは嘔吐、意識障害、腎不全などの中毒症状を起こす恐れがあり、少量でも誤飲してしまった場合にはすぐに病院を受診しましょう。

保冷材の再利用ならこれ!

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冷凍庫などに眠る保冷剤を有効活用するなら、以下で紹介する3つの方法がおすすめです♪

・アロマ芳香剤
保冷剤の中身を取り出して、アロマオイルを2~3滴たらすだけで、アロマ芳香剤として再利用できます。ゲルが乾燥し、匂いがなくなったら燃えるごみとして捨てればOK! 絵の具で色を付けることもできるので、インテリアとしてもおしゃれですよ。

・消臭剤
高吸水性ポリマーを使用した保冷剤であれば、中身のジェルを取り出して消臭剤として活用できます。活用方法も中身を取り出して容器に入れておくだけなのでとっても簡単♪

・寄付や回収
いらなくなった保冷剤は、実は寄付することも可能です! 特に暑い地域の途上国では、病院で患者さんを冷ましたり、野外での仕事現場で使われたりするなど重宝されています。また、一部企業では保冷材の回収を行っていて、洗浄、殺菌後に冷凍食品のお持ち帰り用として再利用されています。

再利用するときの注意点

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保冷剤を再利用する際には、以下の点に注意しましょう。

・古い保冷剤は使用しない
古い保冷剤には有害物質が含まれていることもあります。そのため、比較的新しい保冷剤を芳香剤や消臭剤に再利用しましょう。

・繰り返し使うとカビが生えることも
高吸収性ポリマーは使っていくうちに水分が蒸発し乾燥しますが、水を与えると再度使えるようになります。しかし、高温多湿の環境ではカビが発生してしまうこともあるので、中身を取り出し1~2週間ほど再利用したら捨てるようにしましょう。

・使い終わったら、正しい捨て方を
間違っても保冷剤の中身を水道に流すのはNG! 保冷剤に含まれる高吸収性ポリマーが排水管で大量の水分を吸収し、詰まりの原因になってしまいます。保冷剤のほとんどは燃えるごみとして処分できるので、お住まいの自治体の指示に従い正しく廃棄しましょう。

保冷剤も賢く再利用

サステナブルな取り組みへの注目度が高い今、余った保冷剤は、ご自宅でのDIYや企業の活動に役立つことも! もし、保冷剤の処理で困っているという方は、ぜひ有効活用してみてくださいね。
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