副業にも繋がる!?独学でイラストを上達させる方法

素敵なイラストや漫画を見て、「自分もイラストを描けるようになりたい」と思ったことはありませんか?独学でイラストを学ぶのは簡単ではありませんが、上達しプロ顔負けの絵を描けるようになった人も決して少なくはありません。ここではイラストの練習方法や、上達のコツをご紹介します。

目次

目標を定めて模写する

「絵を描けるようになりたいけど、何から始めたら良いかわからない」という方は、まずはイラストの模写から始めましょう。好きな漫画家やイラストレーターの作品など、こんな絵を描けるようになりたいと思えるイラストを探し、自分なりに模写してみてください。

いざ模写を始めると、必ず途中で壁にぶつかり、「ここはどう表現すればいいのか」「構造はどうなっているのか」などといった疑問が湧いてくるはずです。重要なのは、その都度インターネットや本で調べ、疑問点を解消すること。自分に不足している視点や技術を少しずつ補うことで、確実に成長することができます。「後で調べよう」と思うと忘れてしまうことも多いため、必ず疑問点が出てきた時点で対応しましょう。

模写と手本を見比べて改善点を分析する

模写が終わったら、手本と自分のイラストを見比べます。じっくり観察して手本に比べてどこが及ばないのか、どう違うのかを分析し、改善点を洗い出しましょう。

改善点が見つかったら、本やインターネットで情報収集したり、他の人の絵を見たりしながら修正を行います。身近な人、SNSで仲良くなった人などにイラストを描く人がいれば、改善点を指摘してもらうのもいいでしょう。

「最後まで描ききる」のが大切

模写をしていると、思い通りのイラストが描けないことでいら立ちがつのり、途中で投げ出したくなることもあります。しかし、どんなに上手く描けないときも、嫌気がさしたときも必ず最後まで描ききるようにしてください。

イラストを描くのを中断したくなるのは、ほとんどの場合、自分が苦手なポイントを描いているとき。そこで投げ出してしまえば、いつまで経っても苦手なポイントを克服することができません。苦手を克服し上達するためには、途中で止めることなく、何度も繰り返し描くことが大切です。

上達すれば副業につながる場合も

独学でイラストを描くのは簡単なことではありませんが、上達し好きなものが描けるようになれば、他の何にも代えがたい喜びや楽しさを感じられるようになります。また、イラストを描くスキルが身につけば、副業やお小遣い稼ぎに繋がる可能性もあるため興味のある人はぜひ挑戦してみましょう。