2016年11月28日 更新

ちゃんと食べてますか?朝ごはんが必要だと言われている本当の理由

朝ごはんが必要なのは誰でも知っていますね。現代人は朝ごはんを食べない人も多いようで、そのせいか、子供でも朝ごはんを食べないというケースが増えています。              ではなぜ、子供に朝ごはんが必要なのか、その理由を知らない親御さんもいるのではないでしょうか。ここでは子供となくてはならない朝ごはんの関係についてご紹介します。

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朝ごはんを食べる子供の学力と体力の関係

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毎朝朝ごはんを食べている小学生と食べない小学生を比較してみると、食べる子供のほうが国語や算数の回答率が高いことがわかっていて、まったく食べない子供とでは正解率が20%も違うということが文部科学省の調査データでも明らかになっています。
また、まったく食べない子供と、食べている子供とでは、体力的にも5%以上の差があるということがわかりました。
当然ながら、学力・体力とも毎朝ごはんを食べる子供のほうが良いという結果になっています。

朝ごはんの具体的効果とは

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では、朝ごはんは子供にどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか?なんとなく良いとはわかっていても説明せよ、と言われたらわかりませんよね。
具体的には以下の4つの効果があると言われています。

(1)体のリズムを整える

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朝ごはんを食べることで生活のリズムや体のリズムが整い、何事にも積極的でやる気が出ます。朝ごはんで摂取したエネルギーが行き渡り、体が目覚めて活発に行動することができます。まさに元気いっぱいの1日のスタート!
逆に、朝ごはんを食べない子供は、午前中は頭も体も寝ているままです。昼ごはんでようやく活発になり、ピークが遅く来るので夜も眠くなりにくくなってしまい、夜更かしをしがちで、結果として朝に弱いという悪循環になってしまいます。

(2)体温を上げる

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眠っている時は、体温は下がっています。朝ごはんを食べると栄養が行き渡り、体の中で熱が作られます。その結果体温が上がり、元気いっぱいに。朝ごはんを食べないと体温は低いままなので、当然、脳の体温も下がったままの状態になります。脳も体も眠った状態からなかなか脱することができません。

また、朝食に摂る豆腐や納豆、卵、魚、肉といったタンパク質は、効率的に体温を上げる働きがあります。子どもの食卓には、こうしたものをぜひ並べてあげましょう。

(3)脳にエネルギーを送る

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実は、人は寝ている間も脳はエネルギーを消費しています。そのエネルギーの元はブドウ糖で、朝ごはんをしっかり食べることは体だけでなく脳も目覚めさせるのです。
ごはんやパンはブドウ糖として体や脳のエネルギー源になり、このブドウ糖は体に少ししか蓄えられないので、夜寝ている間に脳などで消費されてしまうブドウ糖を考えると、やはり朝ごはんを食べないと不足分をフォローできないままになります。

朝ごはんで補わないと、脳にエネルギーが行き渡らないので集中力や記憶力が働きません。やる気のないように見える子供は、このように朝ごはんを食べていないケースが多いのです。

(4)免疫力を上げる

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朝ごはんを食べると自律神経の働きが整います。免疫力は自律神経とも大きく関係していて、その働きが悪いと交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、心が休まらない・攻撃的になる・病気になりやすいなどのデメリットが多くなります。

ビタミンCが豊富な果物や野菜は、体の抵抗力も高めてくれます。また、疲労回復効果もあるので、体の調子を整えてくれる果物や野菜は、毎朝摂りたいですね。

まとめ

好き嫌いの多い子供に、大人のように色々食べさせるのは難しいかもしれません。理屈では通用しない場合もあるでしょう。でも、例えば野菜をパウンドケーキに混ぜたり、ニンジンをゼリーにしてみたり、朝活でも流行ったカレーを色々な具材で作るとかのチャレンジをして、少しずつ朝ごはんを食べられるようにしてみましょう。
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カジスマ編集部 | 4,211 view

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