子ども服どうしてる?気になる金銭事情や子ども服の選び方

子どもにかかるお金と言うと、幼稚園や保育園などの教育費や保険・医療費、また将来に向けた預貯金など大変多くの種類があります。しかし数ある子どもにかかる費用の中でも意外と馬鹿にできないのが衣類費ではないでしょうか?今回はそんな子ども服に関する情報をまとめてみました!

目次

子どもの洋服にいくらくらいかける?

子ども服と言ってもオシャレな服はそれなりの値段がしますよね。一体世の中のお母さん達は子どものお洋服にどれくらいのお金をかけているのでしょうか。

内閣府の発表している平成17年の少子化社会白書の中で0歳から6歳の間に子育てにかかる費用が公表されています。その情報をもとに見てみると、0歳の時にかかる衣料費が月額平均約16500円で一番高く、一番低くなったのは5歳の約6600円となっています。

0歳児にお金がかかる理由としては、一から衣類などを揃えなくてはいけないことや、おむつに費用がかかることなどが主な理由とされているようです。そういったことを考えると、0歳の時に一番お金がかかるのも仕方ないのかもしれません。

費用を抑えて子どもにオシャレをさせたい!

子ども服は高いけど、やっぱり子どもにはオシャレをさせたいと誰もが思うことではないでしょうか。では費用を抑えながら子どもにオシャレをさせるにはどうしたら良いのでしょうか。

・お出かけ用と普段着用は分ける!
どこにも出かけない日や、汚れるようなところで遊ぶ時にはリーズナブルな普段着を。家族でのお出かけや買い物など人目のあるところではちょっと良い、オシャレな服を着せるなど、オンとオフで着分けることで節約をすることができるでしょう。

・リサイクルショップやフリーマーケットを利用!
洋服を安く買うならリサイクルショップやフリーマーケットなどを利用すると良いでしょう。中には思わぬ掘り出し物が眠っているなんてことも…?一回も着ないままサイズアウトしてしまった服などが売っている場合もあり、リサイクルショップだから・フリーマーケットだから…とは一概には言えません。最近ではフリーマケットアプリなどもあるので気軽に服を探すことができるのも利点です。

・小さい頃はどんな服でも可愛い!?
目に入れても痛くないほど可愛い子どもはどんな服を着ていても可愛いものです。成長も早く、すぐに着れなくってしまう服にお金をかけるなら、ただでさえ可愛い小さい頃は節約して後々に回した方が良い!という声もあるようです。

値段だけじゃない!安全性にも気をつけて!

服にかかる費用は気になるところだと思いますが、その安全性も忘れてはいけないポイントです。子ども服を選ぶ時はどんなところに注意をすれば良いのでしょうか。

・衣類の紐に注意!
ズボンのウエスト部分やパーカーの首元についている紐。実はこの紐が引っ掛かって首がしまる、転ぶといったことや、自転車などに巻き込まれてしまうことがあり意外と危険なんです!紐の長さなどに注意するようにしましょう。

・ファスナーに注意!
前開きの服にはつきもののファスナーですが、ファスナーを上げた際に首や顎などの皮膚を挟み込んで怪我に繋がる恐れがあります。ファスナーの位置や直接肌に当たらないようになっているものを選ぶようにし、そうでない場合は十分に注意する必要があるでしょう。

子ども服は賢く良いものを!

オシャレをさせたいというお母さん達の想いとは裏腹に、着ることができる期間も限られお金もかかってしまう子ども服。費用・オシャレさ・安全性をしっかり考えて賢く購入して、無理のないオシャレを目指しましょう!