気温差が激しい4月におすすめの服装とは

春先は昼と夜の寒暖差が激しく、服装に悩みがちな時期です。「朝晩は冷えるけどお昼は暖かいからどうしよう……」と毎朝何を着ていこうかと悩んでいる方も多いはず。そこで今回は、3~5月頃の服装を選ぶポイントについてご紹介します。

目次

まずは最高気温と平均気温をチェック!

まずは最高気温と最低気温をしっかりとチェックすることが大切です。最近では時間帯ごとの気温予想も簡単に調べることができるので、外に出る時間帯の気温に合わせて服装を選ぶようにしましょう。気温に対する服装の目安は以下の通り。暖かさの感じ方には個人差がありますが、目安を知っておくと服装選びがグッと楽になります!

・最高気温 21~25℃
半袖と長袖の分かれ目となるのが大体これくらい!日射しの暖かい日は半袖、曇りや雨の日は長袖、というように分けると良いですね。早朝や夜は冷えることも多いので、その時間帯に外出する場合は羽織るものがあると安心です。半袖にジャケットなどもおすすめです♪

・最高気温 16~20℃
少し肌寒さを感じる気温なので、薄手のジャケットやカーディガンなどを羽織るとちょうどよくなります。春らしい重ね着コーデを楽しんじゃいましょう♪朝晩はまだ冷え込むので、時間帯によってはパーカーやニットなどが活躍するかも!

・最高気温 12℃~15℃
日中でもまだまだ寒さを感じるので、ダウンベストやボアジャケットなど軽めのアウターを用意しておきましょう。朝晩は特に冷え込むので服装に注意!マフラーや手袋などの防寒小物があるといいかも♪

パーカー・スウェットは使い回しが効くおすすめアイテム!

パーカーやスウェットは温度調節しやすい万能アイテム!さっと着るだけでも様になりますが、シャツやタートルをインナーに着たりトレンチコートを羽織ったりなど、あらゆる気温に対応したコーデができます。メンズライクな印象が強いかもしれませんが、ゆったり感のあるシルエットのアイテムを選ぶことで可愛らしさを演出することができますよ♪

温度調節は薄手のアウターで!

激しい気温差に合わせて調節をするなら、ちょっとしたアウターがあると安心です。まだ冷え込みが厳しい月初頃はマウンテンパーカーやボアジャケットなど、暖かさが増してくる月半ば~月末にかけてはトレンチコートやジャケット、ライダースなどがおすすめ!「上着を着るほどでもなさそう……」というときは、ロングシャツを羽織りとして活用するのも一つの手です。気温差が気になるときはインナーとアウターのバランスで温度調節をしましょう♪

冷える日はニットを使った春コーデも!

暖かくなったとはいっても、時々思い出したように寒い日もあるため、ニットアイテムもまだまだ活躍してくれます。ただ、真冬と同じように着てしまうと暑苦しい印象になってしまうので、首元があいたVネックのもの、薄手のニット+春素材や春色のスカートで季節感を演出していきましょう!また、トップスを薄めにしてニットスカートで温かみを出すのもおすすめです♪

気温差に負けないコーデ作りを!

これからの季節は気温差に悩まされることも多くなります。気温に対する服装の目安や、おすすめのアイテム、着こなしを意識しながら気温差に負けないコーデ作りを目指しましょう♪