家具の配置を確認!
via stock.adobe.com
大きな地震が起こった際に食器棚やタンスなどの家具が倒れることで、ケガをしたり命を落としてしまったりすることも少なくありません。「家具は倒れるもの」という意識のもとで、以下のような転倒を防ぐための対策をしておく必要があります。
・ストッパーなどを活用し家具を固定する
・寝室や子ども部屋にはなるべく家具を置かない、または背の低い家具を置く
・倒れた家具が出入り口を塞がないような配置を心がける
・万が一に備えて、笛やスリッパ、懐中電灯などを置く
・ストッパーなどを活用し家具を固定する
・寝室や子ども部屋にはなるべく家具を置かない、または背の低い家具を置く
・倒れた家具が出入り口を塞がないような配置を心がける
・万が一に備えて、笛やスリッパ、懐中電灯などを置く
食べ物や飲み物の備蓄も忘れない!
via stock.adobe.com
災害が起こった後、生き延びるために重要となるのが飲食料です。普段から長期保存が可能な食料や飲料を備蓄しておくよう心掛けましょう。おすすめなのは備蓄の際は「防災用の特別なもの」ではなく、「日常生活でも使えるもの」を用意すること!
備蓄したものを日常生活の中でも使用し、再び買い足す「ローリングストック」を実践することで、鮮度を保ちながら備蓄することができます。また、このローリングストックは、食料品だけでなく乾電池やトイレットペーパーといった日用品の備蓄にも応用することが可能です。
被災時は電気・ガスが止まってしまうことも多いため、カセットコンロなども用意しておくと非常に便利。食料品と一緒にカセットコンロとガスボンベも用意しておきましょう。
備蓄したものを日常生活の中でも使用し、再び買い足す「ローリングストック」を実践することで、鮮度を保ちながら備蓄することができます。また、このローリングストックは、食料品だけでなく乾電池やトイレットペーパーといった日用品の備蓄にも応用することが可能です。
被災時は電気・ガスが止まってしまうことも多いため、カセットコンロなども用意しておくと非常に便利。食料品と一緒にカセットコンロとガスボンベも用意しておきましょう。
家族の安否確認方法や避難場所などの確認を!
via stock.adobe.com
家族と離れた場所にいるときに災害が起こった場合、相手の安否が心配になるもの。災害時には携帯電話がつながりにくくなり連絡がとれないケースも多いため、事前に安否確認の方法や集合場所などを話し合っておくとよいでしょう。併せて、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言版の利用についても考えておきましょう。
また、住んでいる地域ごとに避難場所が定められています。自治体のホームページなどで避難所の場所を確認し、避難経路など災害時の行動について話し合っておくことも忘れてはいけません。
また、住んでいる地域ごとに避難場所が定められています。自治体のホームページなどで避難所の場所を確認し、避難経路など災害時の行動について話し合っておくことも忘れてはいけません。
防災について今一度考える時間を!
災害はいつ起こるかわからないからこそ、日ごろからの対策や準備が重要です。普段あまり防災について話す機会がないという方も、新年度を前に一度家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
11 件