近年多発する大型台風・集中豪雨
via www.photo-ac.com
2019年10月に到来した台風19号は、日本の各地方に甚大な被害をもたらした台風として、記憶に新しいですね。それ以外にも、2018年に大阪のインフラに大ダメージを与えた台風21号や、2014年に多くの死者を出した広島土砂災害など、近年の日本では大規模な水害が頻繁に発生しています。
こうした水害に対して禁物なのが、「自分は大丈夫」という根拠のない自信を抱くことです。常に最悪の事態を想定しておき、いざという時は素早く行動できるよう、あらかじめしっかり対策を考えておきましょう。
こうした水害に対して禁物なのが、「自分は大丈夫」という根拠のない自信を抱くことです。常に最悪の事態を想定しておき、いざという時は素早く行動できるよう、あらかじめしっかり対策を考えておきましょう。
家族でとれる台風対策
via www.photo-ac.com
台風や集中豪雨は気象情報をチェックすることで、ある程度の予測が可能です。もしも台風到来や集中豪雨発生の可能性があるようなら、以下の対策をとるようにしてください。
・雨戸、シャッターを閉める
・窓ガラスの補強
・屋外に置いているものを家にいれる
・避難場所の確認
忘れないようにしたいのが、家族で避難場所を共有することです。日頃から家族間で避難する場所を確認しておけば、非常時に離れ離れとなって連絡が取れなくなるリスクは軽減できますよ。
・雨戸、シャッターを閉める
・窓ガラスの補強
・屋外に置いているものを家にいれる
・避難場所の確認
忘れないようにしたいのが、家族で避難場所を共有することです。日頃から家族間で避難する場所を確認しておけば、非常時に離れ離れとなって連絡が取れなくなるリスクは軽減できますよ。
水害時に用意しておきたいアイテム
via www.photo-ac.com
台風や集中豪雨などの災害が発生したとき、家にあると便利なアイテムはいくつかあります。ここではそのなかでも、特に用意しておきたいアイテムを紹介します。
懐中電灯
特に台風が到来した場合、電線が切れることで停電が発生する恐れがあります。懐中電灯は必ず手の届く場所に保管し、いつでも使えるようにしましょう。予備電池も忘れず用意するようにしてください。
非常用食料・水
台風・集中豪雨の規模によっては、自分の住んでいる地域が「陸の孤島」と化すリスクがあります。陸の孤島になると、食料や水がすぐには手に入りません。保存食の缶詰やカップ麺、災害用保存水などを常備しておきましょう。
携帯ラジオ
停電にみまわれると、テレビがつかないのはもちろん、スマートフォンも充電ができなくなる場合があります。そこで活躍するのが、携帯ラジオです。携帯ラジオのなかには手回しによって充電ができるタイプがあり、停電下にあっても情報入手ができるようになります。
万が一を考えた備えが大切!
台風や集中豪雨などの水害では、万が一を考えた備えが大切です。自分は大丈夫などと思わず、最悪の事態を考えてアイテム購入や家族との情報共有をしておいてください!
17 件