仕事中のブレイクタイム!食べるおやつのおすすめは?

仕事中のちょっとしたブレイクタイムに食べたくなるおやつ。でもやっぱり気になるのは、カロリーですよね。そこで今回は、仕事中に食べるおやつは体に悪いのか、カロリーを気にしないで食べるならなにを選べばいいのかについて紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪

目次

頭を使うのにもカロリーを消費する!

デスクワークが中心だったり、お家で仕事をされていたりする方は、おやつを食べたいと思ってもカロリーが気になってしまうもの。

しかし、脳は多くのカロリーを消費する器官といわれていて、安静時でも体全体のカロリー消費量のうち約20%を占めるといわれています。また、仕事中はストレスを感じる場面も多いかと思いますが、脳はストレスを受けるとよりカロリーを必要とするという研究結果も発表されています。

他にも、仕事中は無意識に体が緊張することでもカロリーが消費されるので、「デスクワークで、体を動かしてなくても予想以上にカロリーを消費している」なんてことも少なくありません。そのため、適度なおやつは体への栄養補給として効果的に働くこともあるんですよ♪

仕事中のブレイクタイムにおすすめのおやつは?

ではお仕事中におやつを食べるのは悪いことではないとしても、どんなものを食べたら良いのか悩んでしまいますよね。そこで、カロリー控えめで体によい効果が期待できるおすすめのおやつをご紹介します。

・チョコレート
脳のエネルギー源になるブドウ糖を含むチョコレートは、ちょっとしたおやつにもピッタリ。また集中力を高めてくれる成分なども含まれているのもうれしいポイント。糖分を抑えたハイカカオのものやアーモンド入りのものを選ぶとより効果的!

・ドライフルーツ
糖質だけでなくビタミンや食物繊維もバランスよくとれるおすすめのおやつ。硬い食感のドライフルーツをしっかりと噛むことで、脳を刺激して活性化できます。また、人はストレスを感じるとビタミンCの消費量が増えるため、オレンジやイチゴなどビタミンCを多く含んだドライフルーツを選ぶと良いでしょう。

・ナッツ類
ナッツ類はビタミン・ミネラル・食物繊維・たんぱく質などを含み栄養バランスにも優れた間食にピッタリの食品!ナッツの種類ごとに含まれる成分も変わるため、いろんなナッツが入ったものを選ぶのがおすすめです。

おやつを食べる際に注意したいこと

おやつを食べるとき、注意したいポイントがあります。では、どんなところに気を付けるべきなのでしょうか。

・食べすぎないように!
仕事中はカロリーを消費しているとしても、当然食べすぎはNG。摂取カロリーが多いと太る原因になるので、おやつのカロリー十分注意しておきましょう。

・音やにおいに注意!
自分の部屋で食べる場合と違うので、くれぐれも職場ではエチケットを守りましょう。隣でバリバリと大きな音を立てたり、においを充満させたりすると周囲の迷惑になるので十分にご注意を。

・夕方5時以降は夜ご飯の一部として考える!
5時を過ぎてからお菓子などを食べ、夜遅い時間に夕飯を食べるとカロリーオーバーになりがち。夕方以降は間食ではなく夜ご飯の一部と考えて、お菓子ではなくおにぎりや温かいスープなどを飲むようにしましょう。

ちょっとのおやつでリフレッシュ!

仕事に打ち込むことは素晴らしいことですが、時には一息入れることも大切です。少し疲れてきたなと感じたら、おやつを食べながらのブレイクタイムで気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!