リモートワークがはかどるワークスペース作りのポイント

ワークスペースを作る際、まずはデスクを置く場所を決めなくてはいけません。では、デスクを置く際にはどのようなポイントを意識しておくとよいのでしょうか。

・リモートワークが多い場合は背景に意識して
リモートワークではオンラインでの会議を行うこともあるはず。オンライン会議のツールによっては背景を変更できる機能もありますが、そのまま自宅が映ってしまう場合はデスクの配置を考える必要があります。壁を背にするレイアウトであれば、生活空間が映ることもなくリモート会議に集中しやすいかもしれません。

・開放感が欲しいなら窓際がオススメ！
仕事をしていると息が詰まるような気持ちになることもありますよね。窓際にデスクを置くことで、開放感あるワークスペースにすることが可能です。また、出窓や窓際の台部分をデスク代わりに活用するのも一つの手！

・作業に集中しやすいのは壁向き！
テレビや生活空間が目に入りにくい壁向きのレイアウトは仕事に集中したい人向け！また、部屋が狭い場合も、場所をとるデスクを壁際に寄せることで、部屋の中心部分が広くなるためオススメです。

「ワークスペースと生活空間を区切りたいけど、壁やドアを取り付けるのは難しい……」そんなお悩みを抱えている方は以下のような方法を試してみてはいかがでしょうか！

・カーテンでスペースを区切る
壁は作れないけどスペースは区切りたいという方にオススメなのが、カーテンの間仕切りです。カーテンであれば取り付けも簡単で、スペースをとることもありません。また、オンオフの切り替えがしやすいのもメリットです。

・気分を切り替えるだけなら壁紙を変えてみる！
「気持ちを切り替えたいけど、壁をつけるのは難しい」という場合は、ワークスペースの壁紙を変えてみてはいかがでしょうか。一部分だけ壁紙を変えておくだけでも、オンオフの切り替えに役立ちますよ！

デスク、イス、パソコン、モニターがあればとりあえずワークスペースは完成しますが、せっかくならもう少し快適な空間にしたいですよね。そこでワークスペースに備えておきたいものをいくつか紹介します。

・収納棚や小物入れ
仕事で使う資料や小物が雑然と置かれていると、見た目にもよくないですし集中力も散ってしまいます。必要なものをスッキリとまとめられるような収納棚や小物入れがあるとよいでしょう。

・目に優しいデスクライト
部屋の照明だけでも十分という方もいるかと思いますが、手元を重点的に照らせるデスクライトも用意しておくと重宝するはず。スタンダードなスタンドタイプだけでなくクランプタイプやクリップタイプなどもあるため、スペースや周囲のインテリアと合わせて選んでみましょう。

デスクの使い勝手やイスの座りやすさにはこだわるものの、レイアウトは「空いているスペースに……」となってはいませんか？レイアウトによってその印象や使い勝手は大きく変わります。必要に応じてほかの家具も動かしながら空間を確保し、快適にリモートワークをこなしていきましょう！