家計簿つけてます?それ役に立っていますか?
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毎日忙しいと家計簿どころかレシートの整理もままならない。これは誰にも共通した感想でしょう。家計簿は細かな管理をしないと・・・と、億劫になりがち。でも、“頑張らない家計管理法”を身につけると、自然と出費を抑えたり預貯金に回すことも可能になります。
家計簿をつけているのに、どうしても出費が増えるという方もいますよね?家計簿は出入金を記入するだけなので、現実的にいくら入って、いくら出たかということは把握できても、今どのくらいお金を使ってよいのかを訊かれてパッと答えられる方は少ないかもしれません。家計簿をいくらつけてもこの1週間をいくらで過ごすか、何にいくら使うかを把握できなければ意味がありません。では、逆にそこを考えてみましょう。
ところが、今どのくらい使ってよいのかという使い方をしている方は少ないかもしれません。家計簿をいくらつけてもこの1週間をいくらで過ごすか、何にいくら使うかを把握できなければ意味がありません。では、逆に考えてみましょう。
頑張らずにできる、いくら使えるかが把握できる方法
頑張らない家計管理の流れ
①毎月の食費や日用品の出費平均金額を算出する
②平均金額をもとに、1カ月分の予算を考える
③1か月分の予算を引き下ろし、4分割する
②平均金額をもとに、1カ月分の予算を考える
③1か月分の予算を引き下ろし、4分割する
この4分割したお金を”8日間隔”の予算にして生活します。
1週間を7日にせずに8日で仕切ることが大切です。
例えば、食費+消耗品などが月4万円かかると想定したら、1回あたり1万円の予算で過ごします。そうすると最後の1週間は6日程度で過ごせます。
例えば、食費+消耗品などが月4万円かかると想定したら、1回あたり1万円の予算で過ごします。そうすると最後の1週間は6日程度で過ごせます。
1日に換算しなくても、8日間を1万円で過ごすとします。そうするとそのお金だけでやり繰りすることになり、わざわざ家計簿をつける必要がなくなります。予算に限りがあるので、今まで流されて使ってきたお金が把握できるようになるのです。
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予算が足りなくなったら、なぜ足りないかを考えてみましょう。
こんな感じで、8日間で使えるお金を設定すれば、自然と無駄使いが減ってくるはずです。
こんな感じで、8日間で使えるお金を設定すれば、自然と無駄使いが減ってくるはずです。
お金のやり繰りを楽しもう!
今まで赤字になっていた家計をこのような方法で管理すれば、シンプルですし、お金の流れが把握しやすいはずです。
自然にできる人もいるかもしれませんが、考え方やテクニックが身に付けばだれでも同様にできます。
自然にできる人もいるかもしれませんが、考え方やテクニックが身に付けばだれでも同様にできます。
もし8日間でやり繰りして若干お金が余ったら、少し高級な食材や調味料を買ったり、自分への”ちょっとしたご褒美”なんていうのもいいですね!
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そうやって続けていく中で、「今月はこんなに浮いた!」という達成感が得られたりしますし、逆に、「今月は無駄遣いしちゃった・・・」というときは、「来月は上手くやって取り返すぞ!」と、ポジティブに考えるだけで少しずつ楽しくなってくるのではないでしょうか。