夏こそクールに！ハッカ油で暑さを乗り切ろう

ここ数年話題になっている「ハッカ油」を知っていますか？ハッカ油とは、キャンディーでおなじみのミントの一種、ハッカから抽出したオイルです。メントールなどの成分を含み、スーッとした爽やかな香りが特徴です。実はこのハッカ油、香りを楽しむだけではなく暑さ対策にも使えちゃうんです！今回は暑い時期のハッカ油の活用法や、使う際の注意点を説明します。

暑さ対策には「ハッカ風呂」がおすすめ

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「きちんとお湯に浸かった方が体にいいと聞くけど、お風呂上がりの暑さを考えると夏は湯船に浸かるのが億劫……」。そんな人にぜひおすすめしたいのが、ハッカ油をお湯に入れた「ハッカ風呂」です。いつものように浴槽にお湯を溜めたら、ハッカ油を4～5滴垂らすだけでOK！

ハッカがスーッとした清涼感を全身にもたらし、いつもなら暑くてたまらないお風呂上がりもひんやり爽快。暑さ対策効果は絶大です。また、独特の爽やかな香りがお風呂場に広がるため、リラックスしながら入浴できます。

ただし、「もっと涼しくなりたい」と入れすぎるのには要注意！「涼しい」を通り越して「寒い」と感じてしまうほか、粘膜に刺激を与える可能性もあります。垂らすのはほんの4～5滴に留めましょう。

他にはこんな使い方も！

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お風呂以外にも、ハッカ油はさまざまな場面に使用できます。例えば、夏は特に気になる頭皮のベタつき・匂い。普段使っているシャンプーにハッカ油を1～2滴混ぜれば、ひんやり気持ちよく、頭皮やベタつきや匂いを落とすハッカシャンプーのできあがりです。

また、ボディーソープにもハッカ油を1～2滴プラス。脇や足の裏など、汗をかきやすいところを洗えばひんやり爽快。殺菌・消臭効果もアップします。

ただし、これらの場合も量を増やすのは良くありません。肌への刺激が強いので、あくまで1～2滴と覚えておきましょう。また、粘膜部分を洗ったり、肌に直接塗り込むのもNGです。