2017年9月29日 更新

泡立て器は泡立てるだけじゃない!色々な活用法

ホイップクリームなどをつくるときに活躍する泡立て器は、一家に一つはあるメジャーなキッチン用品ですよね。この泡立て器、ただのお菓子作りの道具と侮るなかれ。実はさまざまな使い方がある、超お役立ちアイテムなんです!今回はそんな泡立て器の便利な活用法をご紹介します。

27,662 view お気に入り 0

味噌を溶かし入れるのに使う

 (2529)

お味噌汁を作るとき、味噌がなかなか溶けなくて困ったことはありませんか?そんな悩みも、泡立て器を使えば簡単に解決できちゃうんです。

やり方は簡単。泡立て器で味噌をすくって、お鍋の中で振るだけ!普段は固まってしまいがちで溶かすのに苦労する味噌も、泡立て器でほぐしながらすくうことですぐに溶けます。とっても簡単で時短になるので、この裏ワザは覚えておいて損はありません。

すじこや挽き肉などの食材をほぐすのに便利

 (2532)

生のすじこを手でほぐすのは非常に面倒なうえ、上手くほぐせずに粒が潰れてしまうこともありますが、泡立て器を使えば簡単にほぐれます。すじこに泡立て器を当て、力を入れずにすーっと横にすべらせると……粒が面白いくらいにポロポロと取れます。

また、泡立て器はそぼろを作るのにも役立ちます。挽き肉に火を通すときには、菜箸だと肉の粒同士がくっついてしまいがち。しかし、泡立て器でかき回せばくっつきを防げてポロポロのおいしいそぼろを作ることができます。

その他にもこんな活用法が!

 (2535)

卵サンドやポテトサラダに入れるゆで卵のみじん切りも、泡立て器を使えば楽々。ボウルにゆで卵を入れ、泡立て器を垂直に何度か押しつければあっという間にゆで卵の粗みじんが完成します。包丁やまな板を使わないので洗いものが減り、手も汚れないのが嬉しいですね。

また、手をケガしているときやネイルをしているとき、冬場冷たい水を触りたくないときなど、手でお米を研げないときも泡立て器の出番。ただし、炊飯器の釜に泡立て器が当たるとコーティングが剥げてしまう恐れがあるため、泡立て器でお米を研ぐときはボウルなどを使って、研ぎ終わったら釜に移すのが良さそうです。

泡立て器を賢く使って時短しよう!

お菓子作りだけでなく、料理のさまざまな場面で活躍する泡立て器。せっかくキッチンに常備しているのに、たまにしか出番がないなんてもったいない!今回ご紹介したような場面でどんどん活用して、普段の料理にかける時間や手間を賢くカットしましょう。
11 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ゆで卵だけじゃない!料理の時短にもつながるエッグスライサーの使い方

ゆで卵だけじゃない!料理の時短にもつながるエッグスライサーの使い方

エッグスライサーが使える食材は、ゆで卵の他にもたくさんあるってご存じでしたか?アボカドやモッツァレラチーズなどの柔らかい食材をきれいにカットしたいときは、エッグスライサーを活用しましょう!
朝も楽々!お弁当の時短テクニック!

朝も楽々!お弁当の時短テクニック!

4月になれば、子どもの進学など生活に変化が訪れる家庭も多く、子どもの成長はうれしいものですが、中には毎朝のお弁当作りで頭を悩ませる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、毎朝のお弁当作りを楽にするコツを紹介します。
火を使わないで楽チン♪夏料理のレシピ!

火を使わないで楽チン♪夏料理のレシピ!

ただでさえ暑さが厳しい夏、火を使うキッチンはちょっとパス!とも思っちゃったりします。とはいえ、「夏は全く料理をしない!」というわけにもいかないでしょう。そんなお悩みを解決するべく、今回は火を使わずにできる夏レシピをピックアップしてみました!夏の暑いキッチンに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
お弁当にもピッタリ!作り置きおかずを紹介!

お弁当にもピッタリ!作り置きおかずを紹介!

4月に入り新生活が始まったのに伴って、お弁当を作らなければいけなくなったという方も多いはず。しかし、「せっかくなら、手作りで美味しいお弁当を」と考えてはいても、時間が限られた中、毎朝お弁当を作るのは手間がかかるものです。そこで今回は、お弁当にもおすすめの作り置きおかずを紹介します!お弁当作りに悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね♪
子どもも楽しめる!親子でできる料理のアイデア!

子どもも楽しめる!親子でできる料理のアイデア!

外で思いっきり遊ぶことが難しい中で、ストレスを感じている子どもも少なくありません。「子どもを外で遊ばせてあげたいけど、感染症が怖い」と考えている親御さんも多いはず。そんなときは子どもと一緒に料理をしてみてはいかがでしょうか。ちょっとしたアイデアを交えて料理を楽しむことで、ストレス解消だけでなく料理をした達成感をもってもらうことができます。そこで今回は、親子で楽しめるお料理のアイデアを紹介します。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

カジスマ編集部 カジスマ編集部