2019年9月26日 更新

目指せ家の害虫ゼロ!駆除のコツと害虫対策

あなたの家では、ダニやゴキブリ、小バエなどの害虫対策はどうしていますか?気温が高い時期は特に害虫が発生しやすいもの。放っておくと、どんどん増えてしまう可能性もあります。害虫駆除の方法と、害虫をできるだけ発生させないための対策をご紹介します。

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害虫駆除の方法

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害虫は放置するとどんどん繁殖してしまいます。ゴキブリや小バエなどの害虫を見かけたときは、すみやかに駆除することをおすすめします。

「ゴキブリは叩き潰して駆除する」という豪快な方もいるでしょうが、潰すと卵が部屋に広がってしまう可能性も。ゴキブリ用の殺虫スプレーなどを吹きかけ、動かなくなったらティッシュで死骸をくるみ、袋に入れて口を縛ってゴミに出しましょう。

小バエが発生したときは「小バエトラップ」を部屋に置きます。小バエが反応する匂いを発しており、自然とそこに小バエが集まるため、手間をかけずに退治できます。

ダニは目には見えませんが、布団やマットレスに発生している可能性大。晴れた日に天日干ししたり布団乾燥機をかけたりして、高温で駆除しましょう。

害虫対策①侵入経路をふさぐ

害虫対策の基本は、虫を部屋に侵入させないこと。害虫は排水溝や通気口、網戸のほつれやすき間から侵入します。

そうした侵入口は、ネットを張る、テープで補修するなどしてふさいでおきましょう。

害虫対策②置き型の殺虫剤や吊るすタイプの虫よけを使う

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置き方のゴキブリ用毒餌、小バエトラップなどは置いておくだけで効果を発揮します。また、窓の周辺やベランダに吊るすタイプの虫よけを吊るしておくだけで、蚊や小バエの侵入を防ぐこともできます。ぜひ活用してみてくださいね。

害虫対策③繁殖する環境をつくらない

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ゴキブリやダニなどの一年中発生する害虫は、暖かく湿った場所、餌となるものが落ちている場所を好みます。布団を干す、シーツを洗う、部屋をこまめに掃除して食べかすやホコリ、髪の毛、フケなどを放置しないといったことを心がけ、家の中を常に清潔に保つようにしてください。

しっかりした害虫対策で快適な生活を送ろう

害虫は不快なだけでなく、病原菌を媒介したり、アレルギーの原因になったりすることもあります。気を抜くと思わぬうちに大繁殖なんてことも。見かけたら決して放置せずしっかりと駆除し、今後は発生させないよう対策を取りましょう。
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