2018年5月10日 更新

カミソリ?電気シェーバー?ムダ毛の自己処理とケアの方法

女性なら誰もが悩むムダ毛の処理。人にはなかなか聞きにくいだけに、自己流で処理をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、自己流の処理を続けていると、毛の先が肌の中に埋もれる埋没毛や肌荒れなどのトラブルに見舞われることも……。できるだけ肌を傷つけず、きれいにムダ毛を処理するにはどうしたらいいのでしょうか?

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カミソリでムダ毛を処理するときの注意点

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ムダ毛は断面の面積が大きいほど、伸びてきた時に余計に目立つようになります。毛穴の黒ずみを防ぐためには毛流れに沿って毎回同じ方向に剃ることが大切です。ワキのシェービングのコツは、腕を動かしてくぼみ部分を平らにしてから剃ること。腕からワキにかけては上から下に、くぼんだ部分は下から斜め上にカミソリを動かすと、きれいに剃れると思います。

すね毛は、ひざ下からくるぶしに向かって一気に剃り、ふくらはぎは立ちひざの状態でひざ下からくるぶしに向かって剃ります。同じところを繰り返し剃ると、肌の表面を傷つけ乾燥を招くので、2度剃りは剃り残しが気になる箇所だけに留めてましょう。

ムダ毛処理には電気シェーバーが安全でおすすめ

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電気シェーバーは肌の上に出た毛だけをカットすることができるので、肌や毛根へのダメージを軽減することができます。カミソリは横に滑らせると肌を切って出血する恐れがありますが、電気シェーバーは刃が直接肌に触れないので出血する危険も少ないです。家電量販店で簡単に手に入り、お風呂の中でも使えるタイプが主流なので、カミソリより安全な処理方法を検討中の方には特におすすめです。

電気シェーバーは肌を傷つけることこそ少ないですが、カミソリほど深く剃ることができないため、ツルツルの肌を保つためにはこまめな処理が必要です。
自己処理の方法には他にも広範囲の毛を一気に抜くブラジリアンワックスや脱毛テープなどがありますが、強制的に毛穴から毛を抜く方法は肌まで傷つけるリスクも高いので、自分の肌との相性をよく検討してから挑戦しましょう。

剃りっぱなしは厳禁!処理前後のケア方法

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カミソリを使う場合も、電気シェーバーを使う場合も、肌表面を乾燥から守るために処理の前後のケアは必要不可欠です。処理前は蒸しタオルをあてて毛を柔らかくし、ボディーソープではなく専用のシェービングフォームを肌に塗って摩擦を最小限に抑えましょう。カミソリの刃の切れ味が悪いと、刃が肌に引っかかって必要な角質を削ってしまうので、カミソリの刃はこまめに交換し、錆などにも気を付けましょう。

処理後の保湿不足は摩擦による黒ずみの原因となるので、ムダ毛の処理を行った箇所は化粧水やクリームで必ず保湿しましょう。肌が荒れやすい方は、冷やしたタオルで肌を冷やすのも炎症を抑えるために効果的です。

毛だけでなく肌のダメージを減らす努力を!

ツルツルの肌を手に入れたいという気持ちから、ムダ毛の自己処理はつい過剰になってしまいがちですが、自己流の処理は肌を傷つけ、埋没毛や肌荒れの原因を作る恐れがあります。
カミソリやシェーバーを使って自分でムダ毛を処理するのと同時に、下地となる肌そのもののケアにも気を配りましょう。
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カジスマ編集部 カジスマ編集部